暗くなるまで待てない

2006/04/20(木)23:23

今朝の電車。帰りの電車。

ほのぼの、その1。 ○今朝の電車の光景 まだ4歳くらいの子供を連れた初老のおばあさんが、 朝の満員電車へ。 と、その子供。床にベタ~っ。 そして、なんと人のジャングルの中へ、ぐいぐいぐい。 あっという間に車両の中ほどへ。 あわてたおばあさん。 「そっちに行かないの」……と言うものの、 子供は人間の林が楽しいみたいで、さらに中へ中へ。 サラリーマンの中に、子供ひとりポツンはかなり異様。 でも周りは素知らぬ顔。 と、ひとりのおじさんがやさしい声で「ぼうや、もどりなさい」。 ん~。まるで昭和の風景でした。 ほのぼの、その2。 ○帰りの通勤電車 友だちが途中の駅で降りて一人になった高校生くらいの男の子。 本を読んでいるうちにうとうとうと。 と、ある駅でおじさんが起こします。 「君だいじょうぶ。乗りすぎていない?」 男の子、何が起きたのか分からずボ~ッ。 「だいじょうぶ?ここ○○○駅だけど…」 「は・・・・い」 言葉になりません。 おじさん、もう一度。 「ほんとにだいじょうぶ?」 やさしいおじさんです。 でももしかしたら 男の子が終点の駅まで行くとは考えなかったのかな。 でも、おじさん、やはりやさしい。 ぎりぎりまで声かけるのをためらっていたのでしょう。 このおじさん、この○○○駅で降りました。 いまごろ、お風呂に入って気持ちよく寝ているでしょう。 あ~。これも昭和っぽい。

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