積み木の選び方

積み木
凛の１歳の誕生日プレゼント

どんな積み木を選んだらいいか？

1 色は？
2 サイズは？
3 形は？
4 数は？
5 予算は？

花梨が小さいとき使っていたのは、赤や黄色の色のついていて、直方体だけでなく三角や円柱色々な形が少しずつ紐のついたトロッコに入っていた、よくある積み木セットだった。

どんな積み木がいいのか調べてみたところ、色は白木にしようと決めた。

色が付いていると、積み木で物を創るときに、その色にとらわれてしまう気がしたのと、同じ色があとひとつ欲しいのに足りなくてちぐはぐになったりしないようにと思ったから。

色が付いているほうが楽しそうだけれど、インテリア的にも白木の方が素敵だと思ったから。

積み木は基尺が大事。

基尺が揃っていないと重ねたときにがたがた段差が出来てしまうので、いくつかのセットを同時に使うのなら、同じ基尺に統一した方が遊びやすい。

凛が大きくなったら玉の道組み立てクーゲルバーンやスカリーノなどを買いたしてあげたいと思ったので基尺は4センチにしようと決めた。

4センチ基尺の積み木セット：ハバ社、アルビスブラウン社など

形と数色々なセットを見てみよう。

デュシマ社フレーベル積み木合計100個
レンガ型 16個
立方体 16個
キャラメル型 16個
立方体の半分の三角柱 16個
レンガの2倍体 8個
レンガの縦半分のスティック型 16個
四角柱 12個
積み木といえばフレーベル、基尺が4センチではないが理論を参考にしたい。

ハバ社基本積み木セット合計88個（基尺4センチ）
レンガ型 24個
立方体 16個
キャラメル型 16個
三角小 16個
三角中 4個
2倍体 4個
3倍体 4個
4倍体 4個
予算があれば欲しい！と思った。フレーベル理論にもとづいているらしい。

アルビスブラウン社のA積み木は木の色合いが濃淡二色でそれも素敵でしたが、
やっぱり同じ色がたくさんの方が遊びやすそうと思いました。
ニキティキに見に行きました。

童具館積み木のいろは（基尺4.5センチ）色々セット
waku-block
立方体64個
直方体64個
半分ずつのセットもある32個ずつ←これを勧められた。
凛を連れて、実物を体験に行った。

積み木について思ったこと

同じ形をたくさん揃える。

数は8の倍数にする。

レンガがたくさんあると色々な物を作れて面白い。

積み木のお勉強には立方体が27個あるとよい。

三角とキャラメル型も形の構成を知るのには必要だ。

大きくなったら、レンガの2倍．3倍．4倍を追加する。

白木の積み木に色を足したいときはビーズやモザイクを使えばいい。

誕生日プレゼントだから長く使える物を選びたい。

後から買い足しのできるものがいい。

予算は1万円前後で。

ブランド物は素敵だけれど高価で数が変えない・・・

結論
凛のプレゼントは「小さい大工さん」の積み木に決めました。
セットではなくバラで好きなように買えることとお値段が決め手になりました。

始めにレンガ積み木のサンプルを送ってもらいました。レンガ積み木２個
とっても良かったので、ここに決めました。

買った積み木の内訳
レンガ２０×４０×８０ミリ６２個・・・６５１０円
立方体４０×４０×４０ミリ２８個・・・２９４０円
キャラメル２０×４０×４０ミリ８個・・・６７２円
三角形（小）８個・・・８４０円

合計金額１０９６２円

本当は木の箱も欲しかったのだけれど、予算の都合でお預けです。
全部は入りきらないのですが、お祝いにもらったカワイの積み木セットのトロッコに詰めています。

ちなみに、カワイの積み木セットは、大きいものはもちずらく、小さいものは口に入れてしまうので、しまいこんだままです。
基尺がばらばらで揃ってていないので、よくないと思いました。
高価な積み木なので、もったいないですね。