▲楽しい食事が。。。
食卓って、やはり家族がそろってこその楽しみがありますよね。パパがいなくなって、どうしても、「一人足りない」感が消えないまま、食卓を囲む私たち。それでも、楽しい時は楽しいんですの。皆で、意識して楽しくしようって思えるとき。今日は、どうも、みんなでご機嫌斜め。些細な事で、お互いに、お互いの事が気に入らず、けんかとまでは行かないけど、愛のない発言がちらほら。ずっと黙って聞いていた私ですが、あまりのつまんなさに、どっかん。結局、長女は別のテーブルへ行くはめとなり、彼女がそれじゃあ、私だって、食卓に着けませんから、 なんだか、中途半端なところで立っている事に。長男は、引くに引けずに、黙って食事を始め、次男は、兄ちゃんに従って急いで食べるしかない。。。あ~まったく、つまんない食事になってしまいました。パパの、「ほっほ~い、いっただっきま~す♪さ、食べよ食べよ」と、うれしそうに食べ始める姿、おいしそうに食べる姿、「おいしいよ」ってたまには言ってくれた姿、パパにしたがって、 おいしそうに楽しそうに食べる子供たち、そんな幻が、浮かび、涙がぼろぼろ、嗚咽まででてしまい、大失敗~はまって、しばらく抜けられませんでした。あまりに、私が泣き、心そのまま、その思いを語ってしまったので、子供たちは、それまでのもやもやが吹っ飛んでしまったようで、「まま、食べよう、一緒に」と困った様子。君たち、遅いよ。もっと早くに、お互いの事を思いやろうよ。母はいつもいつも、君たちの隣に、パパをみてしまっているんだよ。ごめんね。今日は楽しくない食事でした。明日は、もっとがんばるよ。「一緒に食べよう」って言ってくれてありがとう。何があっても大丈夫。