何があっても大丈夫！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すべては流れのままに～天のパパに向かって

パパが亡くなるその瞬間の思い出…
月命日ということもあり、ここ数日その事が頭の中を占めてしまっています。
天気がよくなれば、さ～っと気分転換できそうなんですが、
そんな感じで、頭の中をぐるぐる…

その瞬間の時間の前後が全くごっちゃになってしまい、
また、１分が１分でなく随分長く感じ、、１日が１日でなく一瞬の様で、、、、
ブログを立ち上げた当初から、ずっとその瞬間の事を書きたいと思ってきたのですけど、
それは、一つには、そのときの様子を私なりに記録したいから。
そして、その時に立ち会えなかった、パパのお友達、生徒さん、親戚、
そしてブログで知り合った方々、
…そんな多くの人たちに、そのときの様子を伝えたいから。

その瞬間の私の思い出、子供達それぞれの思い出、
いちどだけ話した事がありますが、話してみて分かったのは、お互い全く違いました。

でも、今、かけません。

何故かと言うと、それを書いても、悲しいだけで、、、、

今、このブログは私一人のものでもなく、
ありがたい事に、非常に多くの方々が訪れてくれていて、
その方達が読む事を考えると、悲しいだけの話は書きたくない。
つらい気持ちが倍増してしまいます。

ですから、今は、かけません。

将来書けるかどうかもわからないです。
その時、忘れていなかったら、書くかもしれません。
忘れられないとは思います。でも、忘れたいくらい、つらい思い出ですね。

…これでは、つらい印象だけになってしまいますね。
すみません。

フォローしましょう。

人間の死というのは、考えているほどには劇的でもなく、
　　　　　　　　　　　　　　す～っと静かに終わる感じでした。
薬のおかげで、苦しんでいる様子もなく、、、
その後の顔は、微笑んでいる様でした。
私の頭には、ただ、とまる瞬間まで一番動いていた、
　　　　　　　　　　のどぼとけだけが残っています。

死んでよかったという事は決してないですが、
その瞬間までの皆の闘いには、悔いはなかったと思います。当人も含めて。

今、子供達が笑って、そこに存在しています。それが、なによりの証拠だと思うんです。

楽しい事に、目を向けましょう～