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カテゴリ:□なた@楽な思い
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インターネット上のニュースで、、、、、、、 イタリアで、教師がある生徒に 「Io sono deficiente」 と100回書かせたが無罪になったというニュースがありました。 よく記事を読んでみると、その生徒は別の生徒がトイレに行く所、 「同性愛者め」などと罵倒する発言があったとのこと。 この記事だけでしかわかりませんが、 この記事では、同性愛者権利保護団体も無罪を主張していたと。 イタリア語で、deficienteはバカという意味でつかわれる事が多いらしい。 本来は、「私は欠如している」という意味らしいが。 ===================================== 私は、この記事を読んで、無罪と判断した裁判官に疑問を持ち、 同性愛者権利保護団体にも、おや?って思い、 この教師に、いいのかそれで!って思いました。 ![]() ![]() (同性愛者を否定してはいませんよ。そういう話題ではありません(^^ゞ) 文字の威力って、私のブログを訪れてくれる方はもう知ってらっしゃいますね。 「バカ」という意味でつかった訳ではないという言い訳を認めたとしても、 「私は欠如している」という事を100回も書かせたら、 それこそ、その生徒はまさしく欠如した自分なんだと思い込む事でしょう。 ![]() 信じられません。こんな事書かせるなんて。 本当はその生徒に、「あなたにだって、思いやる気持ちがあるのよ」って教えてあげるでしょう。 100回書かせるなら、「私は、人にやさしくできる」とか書いてみる方が有効だと思いました。 ~~~~~~~~~~~ 事情も状況も全くわからない私が、しかもそれを第三者が書いた記事で語っている事です。 本当の事とはかけ離れているかもしれませんね。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ここで思い出した事を一つ。 私が小学校4年生の時の事です。 今では、いったい何が悪かったのか全く覚えていませんが、 なにかを誰かがしでかしてしまい、クラス全体でかなり大事な問題となった事について、 そのときの担任の先生は、私たちクラス全体に 当時としては当たり前の全体責任として、 「命」という漢字を原稿用紙に何十枚(一日の宿題ですよ!)と出されたことがありました。 枚数すら覚えていませんが、 泣きながら、手が震えながら書いて、夜中になっても出来上がらず、 私としては珍しく両親にこれ以上書けない、どうしたらいいかわからないと言った様な... (定かではありません) 確か、両親が先生にすごくがんばったことを伝えてくれて、 できた枚数で許してもらった様な気がします。 他のクラスメイトも全部はできなかった様な。。。 原因も結果も覚えていないのに、「命」と書いたよな~ッてことだけ覚えています。 あのときなりに真剣に、「命って大切なんだろうな」って刻み込まれた様な。 だから、何回も書く事って、本当に体に染み付くと思えるんです。 だからだから、100回も「私は馬鹿よ」とか「私は欠けている」などとかかされたら、 ヤバいと思うんですよね。 先生も、保護団体も、もっと大切な事に気づいてないのねって思いました。 この記事がこのままの話で本当だとしたら、そこに気づいた人はいないの?って残念。 (別に、同性愛者を否定している訳ではない事は伝わったかしら?) うちの子らの担任の先生は、幸い、 会うと必ず子供らががんばってくれている話を、私にしてくれます。 「すごいんですよ~」って。うれしい事ですね。 (まあ、多少そのときそのときですれ違いだの誤解だのがありますが、おおむねそんな感じ) やっぱり、いい事を口にする事、いい事を書く事の方が、絶対いいと思います! ![]() ここまで書いて、日々の自分にとても反省。 もっと、楽しくいい事を口にしなければ。。。 すまんです~>子供たち。愛してるよ! (ここで言っても仕方ないか。。。。子供にむかって言わないと(^。^;)) おやすみなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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