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カテゴリ:○我が家の応援団
食卓って、やはり家族がそろってこその楽しみがありますよね。
パパがいなくなって、どうしても、 「一人足りない」感が消えないまま、食卓を囲む私たち。 それでも、楽しい時は楽しいんですの。 皆で、意識して楽しくしようって思えるとき。 今日は、どうも、みんなでご機嫌斜め。 些細な事で、お互いに、お互いの事が気に入らず、けんかとまでは行かないけど、 愛のない発言がちらほら。 ずっと黙って聞いていた私ですが、あまりのつまんなさに、どっかん。 結局、長女は別のテーブルへ行くはめとなり、 彼女がそれじゃあ、私だって、食卓に着けませんから、 なんだか、中途半端なところで立っている事に。 長男は、引くに引けずに、黙って食事を始め、 次男は、兄ちゃんに従って急いで食べるしかない。。。 あ~まったく、つまんない食事になってしまいました。 パパの、 「ほっほ~い、いっただっきま~す♪さ、食べよ食べよ」 と、うれしそうに食べ始める姿、 おいしそうに食べる姿、 「おいしいよ」ってたまには言ってくれた姿、 パパにしたがって、 おいしそうに楽しそうに食べる子供たち、 そんな幻が、浮かび、 涙がぼろぼろ、嗚咽まででてしまい、 大失敗~はまって、しばらく抜けられませんでした。 あまりに、私が泣き、心そのまま、その思いを語ってしまったので、 子供たちは、それまでのもやもやが吹っ飛んでしまったようで、 「まま、食べよう、一緒に」と困った様子。 君たち、遅いよ。もっと早くに、お互いの事を思いやろうよ。 母はいつもいつも、君たちの隣に、パパをみてしまっているんだよ。 ごめんね。今日は楽しくない食事でした。 明日は、もっとがんばるよ。 「一緒に食べよう」って言ってくれてありがとう。 何があっても大丈夫。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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