2006/09/29(金)01:31
「もしも昨日が選べたら(2)」
『もしも昨日が選べたら』……泣けた!
全然どんなストーリーか知らなかったんだけど
ずばり僕の泣きのつぼの種類だったんです
説明すると、
歳をとってから昔を思い出したり後悔したりする場面
この映画だと主人公が自分の父と最後に会った場面とか
あと、もちろん自分が死ぬ前に息子に忠告する場面も。
他の映画の例を挙げると
『プリティリーグ』のラストの同窓会(?)にメンバーが集まる場面。
『タイタニック』は冒頭からおばあちゃんの回想で入るので
開始10分以内に泣けてしまった思い出があります
たぶん僕は、自分が年老いたら後悔することが多いだろうな、ていうのを
今から想像してしまうからだと思う。あ~憂鬱になる。
「仕事を取るか?家庭を取るか?」という同じテーマで
フジテレビの『if~もしも…』で浅野ゆう子主演のドラマを見た記憶があります。
そちらは、キャリアウーマンの主人公が霊媒師のような人に
「もし、あの時結婚して主婦になっていたら」
と、幸せな家庭生活を営んでいる自分の姿を見せられるが、
結局は孤独な仕事人間の現実に戻される
という、この映画とはまったく逆の結末だった、と思う
『if~もしも…』との違いは
やはり家族を大切にするアメリカの作品ならでは、なのでしょうか?
アメリカは離婚率が高いけど、離婚の理由は日本とちょっと違うのかもしれない
日本では浮気、暴力、借金あたりがが理由として多い気がするけど
米では、家庭を省みない仕事人間の夫、は離婚されてもしょうがないという
常識みたいなものがあるんじゃないかと思ってしまいました。
今度離婚の理由の日米の違い、調べて見ようっと
そういえば今気がついたけど、最初の元ネタは
『クリスマス・キャロル』なんだろうね、きっと。
邦題が内容と違うような気がするけど、
原題の『Click』じゃあインパクトないし
なんとなく心に引っかかるタイトルにしたんじゃないかな?
考えさせられたから、長々と書いてしまった。
映画ネタはブログ始めて初めてだけどこれからちょくちょく書きます。
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