野菜類 | 大根 | でんぷん分解酵素ジアスターゼが
炭水化物を、プロアテーゼが過剰な
タンパク質を分解、消化する。
リグニンがガンを抑制。 | だいこんをすりおろして与える場合は
鉄や銅などの金属に触れると酸化するので
金属製のすりおろし器を使わないこと。
すったら早めに与える。 |
にんじん | ベータカロチンが目によい。
胃腸機能を高める。
貧血の改善予防にも。 | 生のにんじんはビタミンC分解酵素を含むが
phが酸性になると作用しないので
にんじんのすりおろしを与える時はレモン汁
またはお酢を少々かけるとよい。 |
かぼちゃ | ベータカロチンとビタミンCが多い。
血行促進、皮膚や粘膜を丈夫
にする。強肝作用。 | |
キャベツ | 生で与えると便通を促すだけでなく
胃腸の働きをよくする。
キャベツに含まれるカルシウムは
他の野菜より吸収率が良い。 | 過食させると甲状腺が腫れるので
海藻やサプリメントでミネラルの補給をすること。 |
ブロッコリー | 抗ガン物質の含有率が高い。
| 加熱して与えるが加熱しすぎると
栄養素が壊れるので、5分以内にする。
キャベツと同じで過食すると甲状腺が腫れる。 |
ごぼう | 食物繊維とミネラルが豊富。
腸内の老廃物を排泄し便秘解消。
コレステロールや食塩を吸着
排泄する。
糖分の吸収抑制作用がある。 | 繊維が多い。細かくしてよく煮て与える。
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かぶ | かぶの葉はカルシウムが豊富。 | |
パセリ | カルシウム、ビタミンが豊富、鉄分。 | |
しょうが | 解熱作用、抗炎症作用、鎮痛作用
鎮咳作用、強心作用抗酸化作用
でんぷん質消化促進。
動物性タンパク質の毒を消す作用。
肝機能の改善、殺菌作用。 | |
とまと | ビタミンCが豊富で、加熱しても
壊れにくい。老化防止、ガンの予防
解毒、血液浄化、脂肪消化 | とまと、ピーマン、なすなどのナス科の野菜や
ほうれん草はシュウ酸を多く含むので
必ず加熱して与える。 |
ピーマン | ベータカロチンはとまとの3倍以上
ビタミンCは13倍含まれる。
ガン抑制物質も含む。 |