【ある労働者の憂欝。。。】
『彼』は京都にある関西フジ○カサービス本社ビル大会議場で『ウルト○・ベンダー』研修会を終えて、失意のまま帰阪した。。。
研修会は実に6時間に及び全国各地からお偉いさんのオヤジどもや管理職のオヤジどもが談笑したり名刺交換したり。。。
居場所のないハナタレ小僧の『彼』は大会議場のすみっこでメールしたり外の景色を見てたり。。。
かの【東○エンジニアリング】の技術者達が【優れた商品】の説明を次から次へと身振り手振りを交え行っていく。
あるお偉いさんのオヤジが『我が社の社運を賭けたこれまでにないプロジェクトだ!!』と叫ぶ。
飛びかう【質疑応答】。
その質問の意味さえ解らない『彼』はすでに【お手上げ】状態だったが、メモを取り、時には深く頷き、【聞いてるフリ】をするのが精一杯だった。。。
『川口さん!!コレ乗り切ったら【串カツ】か【焼肉】な!!今週末は埼玉行くから、『FUCK!』の前の日なっ!!絶対なっ!?』
と【社会の歯車になれない】『彼』はため息混じりで言ってみた。。。
叫ぶのだった。。。