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2014年12月13日
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 シリウス


【よろしくお願いします。三次元のこの世界は二極の世界ですが、そこにバランスの力が加わり、容易に二極が崩れないようです。エネルギーの循環の仕組みとして、双極性の構造があり、また別の構造として階層構造があります。三次元そのものは、双極性のバランスで成り立っているようですが、高次元や低次元、人の社会や神界の社会も階層構造なのは、その構造の方がエネルギーの循環、バランスに都合がいいというのが、理由の一つになるでしょうね。太古の宇宙人が、階層社会の仕組みを地球に持ち込んだとしても、その構造そのものは、宇宙の構造の縮小版であり、宇宙の姿を地球に適用したに過ぎないとなります。階層構造が社会にしろ、見えない世界の集合意識の構造にしろ、地球の意識に根付いていることは、エネルギーバランス上、どうしても、そこに格差が生まれることになります。操作というのが、格差を維持すること、階層構造を維持するものであるとしても、階層そのものが、二極性と合わせ、宇宙の本質の構造の一部分であるなら、それを維持するバランスの力は、操作などではなく、根本的に別の力になるはずですね。つまり操作などしなくとも、階層化は自然の姿であり、維持されるものとなります。であれば、操作はどういう理由で行われるのでしょうか。】

 

バランスという時、二つの姿があります。動的と静的です。どちらも安定状態を維持することができます。
安定が崩れた時、変化が発生します。破壊と創造は、変化する故に現れる事象ですね。
動的なバランスの変化は破壊に繋がり、静的なバランスの変化は、創造に繋がります。
破壊と創造というのは、動的な状態と静的な状態を交互に繰り返すことで、現れる現象なのです。

二極性は、その繰り返しの性質を持つことは言うまでもないでしょう。
白と黒というのは、瞬時に入れ替わります。どちらの性質も、次の瞬間には別の性質に変化しているのです。

階層の構造にも、繰り返しの性質があります。高次元の世界は静的な世界、創造の世界です。
低次元の世界は動的な世界、破壊の世界となります。人が住む三次元の世界は動的な世界ですね。
力が、渦巻き、一カ所に留まることがなく、ある処では力が均衡し、別のある処では、大きくアンバランスな状態です。
創造の世界と破壊の世界とは、エネルギーの循環によって繋がっていますので、破壊と創造が一対であると同時に、
創造の力は、破壊の場所に向かって流れていき、破壊の場所では、反動の力が創造の世界に向かって流れていきます。

高次元の振動は、低次元に流れていくに従って動的になって行きます。振動が荒くなっていくのです。
あらゆる存在は、階層構造を持ちます。存在の基本的な構造の一つが、階層構造なのです。
人の体と精神も同様ですね。より物質的な次元に近い、物質そのものが体であることは言うまでもありませんが、
体というのは、破壊されていくものであり、そのメンテナンスのためには高次元である精神の活動状態が大切な要素となるのです。

集合意識体でも同様です。人の社会が階層構造なのは、集合意識そのものが階層構造になっているためであり、
社会の底辺の活動状態は、いわゆる上層の活動によって影響を受け、また上層部は、下層部によって支えられ、
社会が継続していく、自然な状態であるとなるのです。

社会には、二極性として善悪があるように、階層構造にも、それと同種のものがあります。
ただし、階層の場合、例えば、上層が善、下層が悪というような意味にはなりません。
上層部は、エネルギーが圧縮されており、下層部は解凍された素のままの状態であるとなります。
上層ほど、エネルギーは意味として存在し、その意味が動的に現実として存在しているのが、下層部となるのです。

【例えば、人の社会にしても、上層、下層関係なく、しょうも無い人もいますし、あくどい人もいるわけです。
上層の意識層が善ではないというのは分かりますが、操作は概ね、上層から下層に向けて行われるのが一般的ではないでしょうか。】

階層構造の仕組みをお話しましたが、宇宙の素の状態、無の状態から創造が行われ、自然の流れとして、
縦横の次元が生まれ、物質の世界も現れているのです。
宇宙の最高次元とは、宇宙を創造した次元です。現在でも存在している性質、つまり意味の最高次元なのです。
例えば、三次元が物質次元であるように、最高次元は144次元、12X12=144の次元性質を持ちます。
大きく分けて、縦12次元、横12次元ということです。つまり宇宙の意識の本体です。
その次元の持つ「意味エネルギー」から宇宙は別の次元が創造されているのです。

操作というのは、「意味」の現実化なのです。
人の社会という物質社会は、別の精神的な世界の「意味」エネルギーが現実化している世界なのです。
人の集合意識の上層が持つ「意味」、それが人の社会に現れているのです。

そこに善悪の意味はありません。善悪は二極性から現れます。
階層から現れる意味は、破壊と創造、エネルギーが持つ「意味」がその振る舞いを決定することになります。

破壊とは、力の均衡が破れた状態です。戦争もそうですし、社会の争いもそうです。
そこに醜い、酷いと感じるのは、人の持つ感情が、善悪の意味に変換し感じているのです。
意味がそう感じるように解凍されているのです。

操作とは、上層に創造をもたらすため、下層に破壊をもたらすため、意味エネルギーがダウンロードされ、
解凍することを言うのです。意味を感情として解釈するのは、人であり、社会です。
国それぞれによって、ダウンロードするエネルギーは異なります。ですから社会も違うのです。

【操作されているから眠っているといいますよね、目覚めるには操作を外すことが必要とも言われています。】

階層構造を維持するために操作があります。それを担うのは、人、社会であり、そのために人や社会に向けて操作が行われます。
集合意識に属している限り、操作を受け続けるのです。それは感情として意味を認識することになります。
ですが、操作の方向を変化させることは可能です。集合意識が上層が持つ「意味エネルギー」には、あらゆる創造の意味が含まれます。
創造を一定の方向に向けされることが操作ですが、操作されず、別の「意味エネルギー」を自らダウンロードすれば、
操作されない別の「意味」を感じることが可能です。それが目覚めるということです。

集合意識に例え属していても、操作を受け続けることを拒否しなくとも、自らの選択として別の「意味」を感じることができるのです。
人そのものが、階層構造であり、上層部も下層部も持ちます。現実的な体験は、心に創造性をもたらすトリガーになります。
どのような経験、体験をするのか、自らダウンロードする自身の上層部にある「意味エネルギー」それに依るのです。
どのような感情を抱く体験をするのか、その繰り返しは、創造と破壊を無意識に繰り返している状態と同一です。

仕組み理解は、自らの意志で、物事を変える方法の最初の一歩です。
仕組みを知らなければ、ただ与えられたものを、どのような効果があるのかさえ知らずに、使い続けることになってしまいます。
ほんの僅かな揺らぎ、それが意味を大きく変え、現実のゆく先を変えていきます。
ほんの少ししか変化がないように見えているかもしれません。ですが、意味が変わっていれば、もう全体が変わったと同じなのです。

【ありがとうございます】









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Last updated  2014年12月13日 23時43分03秒


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