きのう　と　きょう　と　あした　と

引き続き青春時代ネタですが、さらに遡って小学校のころですね。
「サーキットの狼」が流行ったのは。

そのころ私は野球少年（とはいっても地元の弱小草野球チームでしたが、）で、
今ではマンションになってしまっていますが、横浜新道の戸塚料金所の脇の
広場で野球をやっていました。

野球よりも料金所の横のサービスエリの方が好きで遠くから爆音がすると
練習そっちのけで駐車場に走っていった物です。

横浜新道SAというと、湘南方面からの帰りにあるので、
おそらく雑誌の取材の帰りとかの車がよっていった物と思われますが、
しょっちゅういろんなスーパーカーが走っていました。

で、本題に戻りますが、「サーキットの狼」のオリジナルは、
ジャンプコミックですが、古本屋で探すのも苦労するほどでしたが、
数年前リバイバル版でマインドカルチャーセンターから出版されて、
それを集めだしました。
とはいっても、セブンイレブンに順次発刊されていくのですが、
売り切れや見落としで、結局歯抜けになってしまいました。

先日、客先の隣のビルに入っていたBook Off覗きに行ったら、
あるじゃないっすか。MCC版。

でも、すべてそろっているわけじゃなく、歯抜け具合が多少改善される程度。
なわけで、フルコンプリート目指して収集中です。

中に出てくるBMWといえば、悪役としてピーターソンが3.0CSL運転してたっけ。
あと↓日光レース京極さくらの3.0CSL
（商品説明文には流石島レースとありますが・・・）

しかし再度読んでみて思うのはデッサン下手くそですよね。
それにストーリー展開が、むちゃくちゃすぎ。1週廻るうちに
何回もトラブル、アクシデントがあって、周回ごとに順位が入れ替わる。
ありえない話ばっかりなのになぜかひきつけられる魅力は何でしょう？

ふと、マンセルのことを思い出してしまった。
あの「はらはらどきどき感」が魅力なんでしょうか。

↓こちらは、楽天内で見つけてしまった古本オリジナルJUMP版