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カテゴリ:いぬわし2006
『一度でいいから見てみたい 3つ続けて勝つところ 歌丸です』
このネタは去年も書いた気がするんですが(^_^、まあ気にしないで下さい(^_^。う~ん、ブーイングやヤジについて論争が起きていますが、昨日のような試合にこそ「前向きなブーイング」が必要だと思うんですよね。同じミスの繰り返しですから、「しっかり狙い球を絞り込め!」とか「チャンスでもリラックスして打て!」などと声をかけていくべきだと思います。 昨日のベイスターズは多村選手だけでなく、金城選手や佐伯選手など、主力を欠く苦しいオーダーでした。でも、チーム全員がやるべき事をきちんとこなしたため、先制できたと思うんですよね。昨日の先発・愛敬投手の出来はあまり良くなかったですが、それ以上に愛敬投手の緩い球を引っ掛けないように、右打者は右方向に打つということが徹底されていました。それが小池選手のヒットであり、種田選手のタイムリーにつながっていますよね。対してイーグルスは那須野投手を打ちあぐね、あいての術中にはまってしまいました。1点でも返していれば勝てる試合だっただけに非常にもったいないです。 クリーンアップがノーヒットではどうしようもないですよね。監督も試合後、礒部選手のプライドを守って3番から外さなかったと語っていますが、私もその選択は正しいと思います。イーグルスは3番礒部が基本ですから。「フェルナンデスの前にランナーをためない」ことが相手の狙いですからマークは厳しくなるかと思いますが、そこを乗り越えて打ってほしかったですね。繋ぎの意識があれば礒部選手なら出来るはずです。 でも、昨日は収穫もありました。鉄平選手や牧田選手は相変わらず攻守そして走塁も好調ですし、リック選手は猛打賞。代打に出たベテランの関川選手も若手に刺激されたのかヒットを放ちました。ホセ選手のノーヒットも気になりますが、どこか痛めていない限りは心配ないですよね。 投手陣もまずまずでした。先発の愛敬投手は疲れもあるのか、昨日はイマイチでしたが、2番手の徳元投手は力強いピッチング。昨年の有銘投手を彷佛とさせました。藤崎投手も絶体絶命の大ピンチをよくしのいでくれましたね。中継ぎではいいのになんで先発だとダメなのかなあ(^_^。 ベイスターズ戦勝ち越しはなりませんでしたが、3勝3敗は上出来です。今日からカープとの対決ですね。甲子園で初勝利できたように、広島市民球場でも勝利を収めて勝ち越しを目指してほしいです。ただ、狭い球場はうちの投手陣はあまり得意じゃないんですよね~。力のある選手が揃うカープだけに苦戦が予想されます。あ、今日はマスカットスタジアムなんですね。一場投手には有利かもしれません(^-^)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月09日 09時27分42秒
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