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カテゴリ:いぬわし2006
今ニッカン式スコアを見て愕然としました。マリーンズにまだ1勝しかしてないんですね・・・。そう考えると昨日の試合は1点差ですし、内容も悪くなかったですから、いいゲームだとは言えますが、交流戦の頃は、昨日のような接戦には無類の強さを見せてくれたんですけれどね~。
先発のグリン投手は見事な立ち上がり。4回2アウトまでノーヒットピッチングを続けますが、ベニー選手にホームランを打たれます。実は私、2アウトをとった時点で天気予報が気になっちゃって(^_^、チャンネルを替えちゃったんです。またskyAさんに戻したら同点になっていて驚きました。試合後の談話によるとここからリズムを崩してしまったようですね。さらに5回には堀選手にカーブを完璧にホームランを打たれました。これまた不用意な球でしたね。全体的に見るとグリン投手はまとまっていたんですが、不用意な球が多かった結果が2本のホームランになってしまった気がします。 打線は初回にリック選手が久しぶりのヒットを放ち、ホセ選手がフェンス直撃の2ベースで先制すると、逆転された後も礒部選手の2ベースから西村選手のタイムリーで1点差に詰め寄ると、6回は山崎選手の執念のタイムリーで同点に追い付きました。 この日は絶不調だったリック選手が2安打で、ホセ選手は1安打ながらも2本のセンターフライはいずれも大きな当たりであと一歩でした。小林宏之投手に昨年から6打席6三振と完璧に抑えられていた山崎選手も当たりは良くなかったですがフルスイングでタイムリーにしましたし、礒部選手も2安打とどん底だった打線に復調傾向が見られたのは大きいですね。 しかし、せっかく追い付いてもらった次の回にグリン投手が2アウトから西岡選手にタイムリーを浴びて勝ち越され、あとは必勝リレーで逃げ切られてしまいました。ピンチの場面は2アウトまで持ち込んで、もう一息だったんですけれどね~。もう一息が届くのと届かないのが、強いチームとそうじゃないチームの差なのでしょうか。 悔しい試合の中で輝いていたのは西村選手。同点タイムリーは完璧な当たりでしたし、守備が素晴らしかったですね。若干捕球に戸惑う場面もありましたが、捕ってしまえば球界でも有数の肩の良さでアウトにしてくれますよね。7回の場面もキャッチした場面はとても深かったんですが、ファインプレーをファインプレーに感じさせないようなきれいな送球でアウトにしてくれました。 あと、目立ちませんが、豊彦投手も小倉投手もしっかりと自分の役割を果たしましたね。9回を小倉投手が無難に抑えたので、こりゃサヨナラ勝ちパターンかな、とも思ったんですけれどね(^_^。 9回の礒部選手のダブルプレーはなんとも残念です。ダブルプレーという結果よりも、先頭バッターをフォアボールで出して小林雅英投手がイヤ~ンな雰囲気になっているところで、初球打ちはあり得ないと思うんですよね。キャプテンだからこそあえて厳しく書きますが、ゲームの流れを考えたのなら、ど真ん中のストレートでも来ない限り、初球打ちはしちゃいけないと思います。 あとは、1・2番がノーヒットだったのが辛かったですね。どちらかの出塁があれば、1点しか入らなかった回も2点3点と入っていたと思います。鉄平選手は疲れもあるのかなあ。8打席連続三振は継続中だそうで、本人も変に気にしていなければいいのですが。ここが踏んばりどころですね。 #オールスターには福盛投手とホセ選手が選ばれました!おめでとうございます。賞を貰えるくらいの活躍を期待してます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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