いぬわし組 背番号10

2006/09/28(木)11:36

「ぶれない心」でグリン-福盛完封リレー!

いぬわし2006(125)

北海道日本ハムファイターズのみなさん、ペナントレース1位おめでとうございます!最終戦で勝利しての1位決定はとても劇的でしたよね。和田投手は苦手だったそうですが、田中賢介選手のホームランから流れが一気にファイターズとなったようですね。ダルビッシュ投手が短いイニング全力で投げられたら絶対に打てません(^_^。 今年のファイターズは本当に強かったですね。札幌ドームで勝てる気がしませんでしたが、7月以降は札幌ドームで4敗しかしなかったのだそうです。そう考えると、あのバレント選手のホームランで延長戦を制した試合というのは貴重でしたよね(^_^。八木投手と稲葉投手にいつもやられ、ダブル武田投手には抑えられ、岡島投手にはお手上げでした。もちろん勢いというのもあったと思いますが、その勢いは北海道のファンの皆さんが生んだものですよね。同じ北国の、同じ地域密着を目指すチームとしては、また大きな目標が出来ました。選手の育成や獲得も、効果的な他球団からの補強と、ひちょり選手や賢介選手に見られる若手の成長がうまくかみ合ってますよね。ドラフトもここ数年、高校生の有力選手を獲得していますから、数年後はさらに強力になっているのではないでしょうか。 そして惜しくも1位を逃したライオンズとホークスも、優勝目指してプレーオフで再起を期してください。今年の3強は文句なしの3強ですよね。遥か遠くからではありますが(^_^、イーグルスも必ず追い付いて追い越したいと思ってます。 イーグルスは来期に向けてオフシーズンモードがまっしぐらなのですが、戦力外通告を受けた7人のほかにもう何人かコーチの要請を受けている選手がいるそうで、現役選手としてはチームを離れる人が何人かいるようです。さらにコーチ陣も各スポーツ紙で入れ替えがあると報道されていました。人事に関しては今年も正式発表されるまではここには書かないつもりですが、今年は先手先手で動いていく姿勢を見せているのは良いことだと思います。フロントとしても強気の姿勢は見せなきゃいつまでたっても現状のままですものね。 昨日の試合はグリン投手の好投に尽きますね!被安打4で奪三振が10個。四死球も2つだけと完璧でしたね。前日の岩隈投手と同じように昨日のグリン投手も先頭打者を再三出しているんですが、それもピンチに感じなかったですね。終始落ち着いた様子を見せていました。4回にガルシア選手に対する判定にキレそうになりましたが、藤井選手が必死になだめて、次の水口選手から落ち着いて三振を奪いました。 これで7勝目。防御率も4点を切りました。途中入団でこの成績はすばらしいですよね。グリン投手に場合はイライラしないことだけ、リズムを崩さないことだけに気をつければ必ずしっかりと投げてくれますから、来年もますます期待できるのではないでしょうか。 9回は福盛投手がマウンドへ。いきなり連打を浴びましたが、後藤選手には難しい球を打たれ、続くヒットは内野安打でしたから、福盛投手自体のピッチングは良かったと思います。送りバントも落ち着いて三塁で封殺させましたし。防御率を1点台にするのは難しいのかなあ。 打線は昨日も消化試合らしい淡白な内容。初回と3回のチャンスに得点できなかったことでルーキーの岸田投手のリズムになりましたね。このまま0行進かと思った8回に塩川選手がホームラン!値千金のプロ初アーチとなりました。あのスクイズ失敗から、プレーが明らかに変わりましたよね。どんどんいいものを吸収して、不動のショートストップに成長してください。 牧田選手は2安打。ホセ選手もバットが振れてますが、リック選手と山崎選手は心配ですね。特に山崎選手にはあと1本ぜひとも打ってほしいんですけれどね~。 高須選手がスタメンから外れたのは怪我ではなくて打率をキープするためなんですね。高須選手のようなタイプが3割を打つというのは快挙ですから、試合での活躍が見たいんですが、お休みも仕方ないのかなあ。その代わりに西谷選手の奮起に期待してます。 それにしてもオリックスは若手がどんどん台頭してますね。分配ドラフトで良いとこ取り、なんて言われてましたが、ルーキーや2年目の選手が成長しているので、新しいチームになってきていますよね。監督も替わるそうですし、ますます手強くなりそうですから、イーグルスとしても現状維持だけじゃ5位浮上がまたも遠ざかってしまいそうです。

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