いぬわし組 背番号10

2007/03/21(水)11:41

手応えはあったか?オープン戦終了

いぬわし2007春(36)

密かに気になっていた31日のフルスタ開幕戦のゲストですが、今年は松浦亜弥さんと藤本美貴さんの『GAM』というユニットが盛り上げてくれるそうです。応援歌も歌ってくれるそうで、その曲を31日に歌うということなのでしょうね。去年は歌っていた4人が寒そうだったという印象があったんですが、今年はデーゲームですからそれほどでもないのかな。 始球式はまた別の人が行うのでしょうか。昨年の始球式の記憶が全くないんですよね~。翌日のマウンドからレンガ発掘のインパクトが大きすぎます(^_^。 昨日の試合の先発は牧野投手。初回は三者凡退でスタートし、2回に木元選手にホームランを打たれたり、際どい判定が多くて苦しんだ部分もありましたが、なかなかの結果だったと思います。中継の解説をされていた光山さんもおっしゃっていたんですが、今年からサイド、特に外角のストライクゾーンを広くとるという話があったにもかかわらず、昨日の球審はかなり厳しい判定でした。ただ、逆に考えればコントロールに苦しんでいた牧野投手が際どいコースに投げられるようになったというのは素晴らしいことですよね。後で書きますが、開幕一軍を決定付けました。 2番手の渡邉投手も2イニングを無失点。毎回ランナーは出しましたが、後続をうまく抑えました。オープン戦の防御率も1点を切り、こちらも開幕1軍を引き寄せたでしょうか。ちょっと気になったのは田中賢介選手に二盗三盗とあっさりと決められたこと。かなり警戒していたのに走られたのが心配です。続く豊彦投手も内野安打1本に抑えてくれました。 ただ、4番手の山村投手が・・・。打たれたという結果よりも、私はセギノール選手へのストレートのフォアボールが気になりました。本番さながらに4番との勝負を避けろというベンチからの指示なのかなあと思ったんですが、ベンチの監督の表情からはそういう雰囲気は感じなかったんですよね。オープン戦の時点から逃げる投球をしてしまったのが残念でした。昨日の結果により、ローテーション入りはもちろん、開幕一軍も遠のいたようです。 打線は3回以降は毎回安打を放ちましたが、相変わらず繋がりを欠きタイムリーは1本だけ。残塁も9つと非常に不安を感じます。塩川選手の左打席はまだまだ心配ですね。数多く打席を経験させるためにも、教育リーグに参加させるという方法もあったかとは思うんですけれどね。 そんな中光ったのが藤井選手と礒部選手ですね。藤井選手は2本のヒットとも完璧な当たりでした。オープン戦終盤スタメンマスクが増えましたが、監督も昨年との取り組み方の違いを感じているようですね。嶋選手という本当の意味でのライバルの加入が更なる発奮を促したのでしょうか。 礒部選手は昨日もヒットを放ちました。田中賢介選手のファインプレーもあり、勝ち越しタイムリーはなりませんでしたが、終盤に入ってから好調を維持していて、懸案事項の3番がおかげで埋まった感じですね。 さらにホームランの山崎選手や、代打で2ベースを放った沖原選手などベテランが元気でした。成長が認められている草野選手が終盤ヒットが出てませんから、沖原選手が開幕スタメンという可能性は十分ですよね。 数少ない若手成長組の一人、大廣選手は残念ながら打率3割を切ってしまいましたが、昨日はいい守備もあり、開幕スタメンへアピール出来た感じです。今年は大廣選手の年になるのか、期待しています。 明日、オープン戦の総括記事を書こうと思っていますが、その前にサンスポさんに開幕一軍の投手メンバーの情報が載っていましたので紹介します。 昨日の結果を受けて、青山投手のローテーション入りが確定したようです。牧野投手は中継ぎへ。この2人に関しては先発でも中継ぎでも安定していますから、どちらに振り分けるか悩んだかと思いますが、サンスポさんの記事ではそういう分け方になっています。一場投手はやはり二軍スタートだそうです。まぁシーズンは長いですから、信頼を回復して昇格してきてほしいですね。

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