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カテゴリ:いぬわし2008
洞爺湖サミットが目前になってきましたね。今回のサミットで重要なテーマとなるのが環境ですよね。地球規模で環境汚染が叫ばれている昨今、ホスト国として日本がどのような提言をするのか、福田総理の手腕が問われますよね。
それにしても温暖化は加速度的に進んでいますよね。先日テレビで緑が広がっている南極の写真を見たのですが、ぞっとしてしまいました。緑の大地を見て怖くなったのは初めてだと思います。私は極度の寒がりですし雪が降れば車いすで外出するのもままならなくなりますから、数年前は「温暖化が進んだ方がありがたいよ」なんて笑いながら言っていたんですが、今やそんな冗談も口にできないほど、状況は深刻になってきましたね。小さな事であっても無駄のない生活を地球に住むすべての人たちが考えなければならない時がきました。 そんな時代なのに、我がイーグルスはまたも非常に燃費の悪い攻撃を繰り返してしまいました(^_^。 先発のドミンゴ投手は立ち上がりが不安定でした。初回先頭の西岡選手にいきなりフォアボールを与えると、続く根元選手に左中間を完璧に破られて3ベースを打たれてすぐ失点しました。なにか立ち上がりは落ち着きがなかったですね。その後はどうにか抑えましたが、内野ゴロの間にさらに1点追加されます。 その裏、イーグルスも中村選手の2ベースで反撃の糸口を掴みますが、クリーンナップが凡退し無得点。初回から燃費の悪さを発揮します。 ドミンゴ投手は調子が良いんだか悪いんだか分からない状態の中、初回の2失点のみで4回まで投げていきます。ヒットはあんまり打たれてませんし悪くないんですが、テンポが悪いですよね。いつもの事ですが、昨日はなおさら目についたように思いました。雨上がりで蒸し暑かったですから、その点も影響があったのかもしれません。 打線はその間毎回ヒットを放ちますが、まったく得点に結びつきません。3回は藤井選手が先頭でヒットを放ったものの渡辺選手がセカンドゴロダブルプレー。2点差ですから強攻策だったのかもしれませんが、送っても良かったような。4回はサードのオーティズ選手の再三のファインプレーで得点ならず。オーティズ選手は守備は得意ではないと思っていたんですが機敏でしたよね。 なかなか援護してくれない打線でしたが、ドミンゴ投手は粘り強く投げていました。が、ついに5回にまたも根元選手にタイムリーを打たれて3失点目を喫します。うまく西岡選手を抑えた直後だったんですけれどね~。非常に悔やまれる失点でした。 その裏、内野安打などでチャンスを掴んだのですが、横川選手が初球を簡単に打ち上げたり、代打の憲史選手や渡辺選手も続けずにまたも無得点。渡辺選手の不調が心配ですね。渡辺選手と山崎選手という打線のキーマンが揃って不調では得点出来ないのも当然かもしれません。 結局ドミンゴ投手は7回途中まで投げて3失点。クオリティスタートはまたも達成出来たんですが、何か物足りなさを感じる投球でした。でも負け投手になる投球では決してなかったですよね。その後、有銘→小山→川岸各投手とつないだのですが、いずれもなかなかのピッチングだったのが昨日の収穫でしょうか。有銘投手と川岸投手が打たれたヒットはいずれもどん詰まりでしたし、内容では勝ってましたからホッとしています。 打線は8回にホセ選手の犠牲フライでどうにか唐川投手に完封されるのを免れるだけで精一杯でした。一死満塁で4・5番だったのに1点しか返せないのがイーグルスなんですよね。 この今季の接戦の弱さはどうにかならないのかなあ。完璧に抑え込まれての敗戦ならまだしも、昨日のようにうまく攻撃すれば追いつけたのに、という展開が多過ぎますよね。初球から積極的に打つというのも考え直す時期かもしれません。相手投手の燃費を良くしたってなんの得もありません。 ホークスさんが連敗してくれたのでまだ3位ですが、首位との差は5ゲームになっています。まぁゲーム差以上にチーム力の差はありそうですが、こちらは2本柱が投げますし、なんとか連勝して夏場以降の戦いを盛り上げていきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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