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カテゴリ:2009-2010シーズンオフ
記事にするのが遅れてしまいましたが、ジャイアンツやタイガースで活躍し、コーチとしても近鉄やファイターズで好投手を育成された小林繁さんが先日亡くなられましたよね。突然の訃報に言葉を失ってしまいました。
私が最初に覚えた野球選手は王選手で、次が張本選手、そして野球にはピッチャーという人がいるというのを小林繁投手のおかげで知りました。まだ4歳とか5歳の頃だったと思います。よく分からないで野球盤で遊んでいた頃です。場外ホームランなら5点とか、適当なルールで遊んでいた時に、投手の時は「今度小林ね~」とか言っていたのを思い出します。 いわゆる『江川事件』の頃は私は非常に幼かったですし、当時の事を詳しく書かれているものなどがたくさんありますから、よく分からない私が改めて書く事はできませんが、ジャイアンツから小林繁投手がいなくなって寂しいという気持ちになったのは覚えています。それぞれの立場でいろんな意見はあると思いますが、小林繁さんが一番の被害者だという事は確かですよね。 それでも反骨のエースは古巣相手に8勝し、シーズン22勝。偉大な数字ですよね。その後故障があり若いうちに引退されたのは残念でしたが、スマートなルックスと的確な語りでTBSを中心に大活躍されていましたよね。スポーツキャスターとして活躍されていた当時をよく憶えています。 その後近鉄の投手コーチに就任し、昨年からでしたか、ファイターズの二軍コーチとして現場に復帰されたんですよね。八木投手や江尻投手が復活したのも小林繁コーチの手腕によるところが大きいと聞いています。 亡くなる前日も球団のイベントに参加されていたんですよね。持病をお持ちだったかどうかは分かりませんが、まだまだお若いのに、とても残念です。 心よりご冥福をお祈りいたします。 小林繁さんが近鉄のコーチ時代の教え子の1人が山村投手なのだそうです。その山村投手についてうれしい記事がありました。そうでしたよね、昨年はキャンプに参加出来ななったんでした。主治医からGOサインが出たそうで、いよいよ山村投手も復帰に向けて第一歩ですよね。球団にとっての戦力という以上に、また元気に投げる山村投手の姿を今季何回も見られたらうれしいです。 日刊スポーツさんには他にもイーグルス関係のうれしい記事が多くて、井坂投手がブルペンで投球しても痛みがなかったとか、リリーフトリオが救援基金設立など、読んで元気が出るものがありました。井坂投手は痛みが再発しての2軍スタートではなく、大事を取っての2軍でのキャンプなのですね。安心しました。 「救援基金」は福盛・有銘・小山各投手が登板ごとに1万円積み立てていって、シーズン終了後、地元の子ども達に寄付をするそうです。このような社会貢献は、きっと報道されない部分でも選手達はここに行っていると思いますが、こういう風に記事になる事で、選手達に対する尊敬の念も高まりますよね。3人で200試合登板が目標だそうですが、その8割は勝ち試合になるように願っています(^_^。 サンスポさんにはブラウン監督が大相撲観戦をされたという記事が。昨日誕生日だったのですね。おめでとうございます。イーグルスには3人の横綱がいるんですね~(^_^。永井投手、横綱昇進おめでとうございます。他にも大関から陥落しちゃった人や、期待されながら前頭5枚目から10枚目くらいを行ったり来たりの人もいますが(^_^、3人の横綱に次ぐ投手の台頭を期待しています。 昨年の経済効果の事や、Kスタ改修の話題は長くなっちゃうので今週末に書きますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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