|
カテゴリ:いぬわし2010
今年に限ったことではありませんが、なんで交流戦はパシフィックのチームのほうが勝率がいいのでしょうね。私が思うにはパの各チームには絶対的なエースがいて、最大4連戦しかない交流戦ではそのエースの登板を有効に生かせるというのもあるのかなと考えていますが、セントラルにも素晴らしいピッチャーやバッターは多いわけで、一概にこれが結論には出来ないですよね。慣れないDH制に戸惑うというのもあるかもしれませんが、セントラルの本拠地ではDHはないわけで、パのチームのほうが戸惑いは大きいような気もします。この辺りのことを冷静に分析されてらっしゃる方のご意見をお待ちしています。
昨日もデーゲーム4試合でパのチームが全勝。久々の土曜ナイターとなったイーグルスとしてもエースで落とせない試合だったのですが・・・ 初回に高須選手のヒットから鉄平選手のライト線へのタイムリー3ベースで先制します。長野選手が打球処理に戸惑った事にも助けられましたが、相手は7連勝中の東野投手だけに大きな得点でしたよね。 しかし2回にその長野選手に右中間スタンドに運ばれてしまいます。バットの先のように見えましたがかなり伸びましたよね。やはり素晴らしいセンスの持ち主です。 昨日の岩隈投手ですが、素人目には悪くは見えなかったんですが、テンポは良くなかったですよね。バランスか何かがしっくり来ないのかなという印象を受けました。 投手戦が続いた5回、先頭の内村選手が叩きつけるバッティングで出塁すると、聖澤選手がしっかり送り、二死三塁で鉄平選手がタイムリーを放って勝ち越しました!さらに6回には気温の上昇とともに調子を上げてきた山崎選手のソロアーチも飛び出してリードを広げ、これで何とか逃げ切れるかと思った矢先に、慎之介選手に手痛い一発を浴びてしまいました・・・。 それでも7回、猛打賞となった内村選手の2ベースなどで無死一三塁と絶好の勝ち越しチャンスで高須選手や鉄平選手に回りましたが、ジャイアンツの見事な継投に押さえ込まれてしまいました。この場面は相手が上ということでしょうか。打順的にスクイズも出来なかったですし、仕方ないかなあ。 岩隈投手は8回途中で謎の降板。やはりちょっと違和感があったのかもしれません。今後の登板に支障が出ないことだけをただ願いたいですね。 9回に川岸投手が長野選手に痛恨の一発を浴びてしまい勝ち越しを許し、連日の逆転サヨナラを願ったものの、さすが百戦錬磨のクルーン投手は同じ失敗を連夜は続けず、押さえ込まれてしまいました。 ナイターだったファイターズも勝利したので、昨日イーグルスだけがパのチームで敗れたことになりました。これはきついですよね・・・今日から主軸が好調なドラゴンズが相手でタフな試合が続きますね。田中投手のピッチングに期待します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月23日 10時30分13秒
コメント(0) | コメントを書く
[いぬわし2010] カテゴリの最新記事
|