いぬわし組　背番号10

昨日の試合を野村名誉監督がKスタで観戦されたそうですね。さすがサンスポさんはその話題を野球記事のトップに扱っていました。体調が回復されてなによりだなと思います。その野村名誉監督が天才と仰った草野選手が本来のバッティングを見せてくれましたね！

先発の朝井投手ですが、私は都合で19時からしか中継が見られず、その時にはもう3失点していました (T^T)。2回はどうやら2アウトまでいきながら、高校の同級生である今江選手にタイムリーを打たれてしまったようですね。ほんと、今江選手との相性は良くないですよね・・・さらに西岡選手にもタイムリーを打たれたようです。

私は4回表から見始めたのですが、この回はしっかり抑えていたので、立ち直ってくれるかなと思いきや、5回に先頭を歩かせて送りバントを成功されタイムリーを打たれるという、教科書通りの失点で4点目を失ってしまいました。この時点では今朝は記事を書かなくて良いかと思ったのですが(^_^。

打線はノリ選手がお休み。連戦が続くと主力を休ませるのがブラウン流ですが、このところノリ選手のバットは湿りがちでしたので仕方ないですよね。初回はノーアウト一二塁のチャンスでしたがクリーンナップが凡退してしまったようです。立ち上がりに渡辺俊介投手を打ち崩せなかったのは痛かったですよね。

しかし決定的と思われた4失点目を喫したその裏に反撃開始！相手のミスからチャンスを作り、調子が戻って来た聖澤選手の2点タイムリーが出ると、6回には草野選手の2ベースからリンデン選手の内野ゴロの間に1点差に追いつきます。

その間、この日も中継ぎ陣は好投し、松崎・山村・青山各投手がランナーを出しながらもマリーンズに追加点を許しませんでした。

そして8回、草野選手の2打席連続2ベースからリンデン選手がセンターオーバーの逆転2ランを放ちます！まさに値千金でしたよね～。昨年の快進撃を支えた２人、草野選手とリンデン選手が調子を上げて来たのがうれしいです。

9回は小山投手が150km/h連発でしっかりとマリーンズ打線を抑えてこの3連戦を3連勝で締めくくりました。

鉄平選手や山崎選手に当たりが出ないのが気になりますが、その前後を打つバッターの活躍はうれしいですね。

そして中継ぎ陣ですよね～。まだ安心とは言い切れないですが、故障車続出、不調な投手が多い中で松崎投手と青山投手が好投し続けてくれるのはうれしいですね。あとは有銘投手や長谷部投手がしっかり調整を終えれば、かなり厚みが出てくるかなと思います。

なんとマリーンズはKスタで11連敗くらいしているそうですね。そんな印象はまったくありません。いつもこちらが鬼門の球場ばかりですので(^_^、相手にとってKスタが鬼門になる時がくるとは思いませんでした。

朝井投手はまた先発のチャンスが巡ってくるでしょうか。前と変わらない悪いパターンの失点でしたし、良い印象は残らないでしょうね～。