カテゴリ:ハーブで健康に
[ ハーブで健康に ]
午前中、ハーブデトックス講座・第6回目を開催しました。 テーマは呼吸器系のためのハーブ、 骨、筋肉、皮膚のためのハーブ、について解説しました。 いろいろお伝えしましたが、「ワイル博士のナチュラルメディスン」(アンドルー・ワイル著春秋社発行より)の中の呼吸法を受講生の皆さんと実習しました。 紹介します。 「まず、「フーッ」という音とともに口から息をすっかり吐き切る。 つぎに口を閉じて、鼻から静かに息を吸いながら、1から4まで数える。 息をとめ、とめたまま、こころの中で1から7まで数える。 今度は、「フーッ」という音とともに口から息を残らず吐き切りながら、1から8まで数える。 それで一呼吸だ。また息を吸い、あと三回呼吸をする。 全部で一度に四回の深い呼吸をすることになる。 つねに鼻から静かに息を吸い、口から吐き出すことを忘れないように。 舌の先は指定の位置(舌の先を上の前歯の裏側と歯茎の境目あたり)に置いておく。 呼気は吸気の二倍の時間をかけて、ゆっくりと行なう。一呼吸の絶対時間は重要ではない。 重要なのは4・7・8の比率である。息をとめておくのが苦しければ短めの息にしてもいいが、4・7・8の比率だけは守っていただきたい。練習を重ねていけばゆっくりとした呼吸ができるようになり、呼気も吸気もどんどん深くなる。 この呼吸法は神経系に対して天然の鎮静剤ともいうべき効果を発揮する。 一日最低2回は行なっていただきたい。 最初からあまり頻繁に行なってはならない。 はじめの1ヶ月は、一度の四呼吸ずつでじゅうぶん。 一ヶ月が過ぎたら、一度に八呼吸まで。」 簡単な深呼吸の呼吸法を転記しました。 1日に数回、しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.12 00:34:53
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