テーマ:美しいハーブの花たち(306)
カテゴリ:美しいハーブの花たち
Artemisia dracunculus キク科 多年生 ©2008 hiroshi kumagai 初夏の陽射しを浴びて、みずみずしいフレンチタラゴンの葉が元気良く伸びている。 タラゴンの語源、エストラゴン(仏語)、タルクハン(アラビア語)、小さな竜を意味している。細長い葉が、竜の舌に似ているからといわれているが、どうだろう? 学名はギリシア神話のアルテミスから由来のアルテミシア、 ローマ神話では、月と狩猟、純潔の女神ダイアナに由来する。 フレンチではシェフの技量を左右するといわれるエストラゴン、 家庭で簡単に使うには、サンドイッチに使います。 Leeさんのベーグルを半分に切り、その上にクリームチーズをぬり、チャイブ、 パセリ、そしてタラゴンを細かく刻み、その上にのせる、もう半分ではさんで、 がぶりと食べましょう! 好みでコモンセージの葉を1枚いれると俄然、ハーブサンドイッチになります。 ビネガーに、オリーブオイルにいれて、風味を移せばいろいろと重宝します。 フレッシュのタラゴンの葉を靴の中に敷くと、疲れが取れるといわれています。 早速試してみましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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