生活習慣と学力の得点
高校生学力テスト学習意欲調査の結果が、朝日新聞に掲載されていました。私にとっては、いくつかの生活習慣と得点との相関関係があったという結果が特に注目されました。朝食を『必ずとる』生徒は、すべての科目で最も得点が高かった。「たいていとる」生徒も、「とらないことが多い」生徒よりも倫理以外で高得点」。「まったく、ほとんどとらない」生徒は、全科目で最下位だった。』(朝日新聞2007年4月14日32面記事より)朝食を食べる習慣は、おそらく幼い頃からの習慣であり、親の生活習慣の影響が強くあるのではないかと思いました。忙しい中でも朝食をつくり一緒に食べること、これがどんなに大切なことか、学力だけでなく様々な家族の問題が噴出する今、感じるところです。自分自身は、いつも朝食を欠かさず作ってくれた母に感謝しなければならないなと感じています。当たり前のようで、実は必要不可欠なことでした。