054767 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Healthy Days

Healthy Days

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

dawid

dawid

Calendar

Archives

2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12

Category

Recent Posts

Comments

KuzovdSn@ Кузовные запчасти для авто Привет. <a href=https://kuzovdetali.…
Sonyaanync@ こんにちはAdmin! ここで私の猫を満たすここで https://mt…
HiramNeP@ お風呂の修復 <a href=https://megaremont.pro/viteb…
Sonyaanync@ こんにちはAdmin! 私は非常に美しく、熱いです,すべての…

Keyword Search

▼キーワード検索

2021.08.19
XML
テーマ:書評(53)
本書はOUTPUT大全の著者である樺沢紫苑氏の書籍である。

『幸福』のメカニズムについて、脳内物質に焦点を当て幸せを感じるプロセスと、より多く『幸福』を感じるためのコツを解説している。

Audiobookで無料配信中だったのでダウンロードした。



『幸福』には感じ取る幸せと、獲得する『幸福』があるという。感じ取る幸せとは脳内物質である「セロトニン」、「オキシトシン」によってもたらされる『幸福』である。獲得する『幸福』は同じく脳内物質の「ドーパミン」によってもたらされる幸福。これが著者の言う3つの幸福である。

「セロトニン」は幸せホルモンなどとも呼ばれているが、心の平穏やすがすがしさといった幸福感をもたらすという。メラトニンとの組み合わせで睡眠リズム等の体内時計の調整や、食欲の抑制などにも関連している。目覚め後に日の光を浴びたり、必須たんぱく質であるトリプトファンの摂取、適度な運動等がセロトニンを増やすために効果的と言われている。また、この『幸福』はすべての基礎となており、睡眠や運動、食事などの健康管理は『幸福』を感じるためにも重要だという。

「オキシトシン」も幸せホルモンの一つと呼ばれている。恋人や家族、友人やペット等との「繋がり」に関する幸福感をもたらす。安心感や痛みの緩和などにも関連しているという。スキンシップや、他者への貢献などによって増えるらしい。

家族や友人と食事している時にじんわり湧き出す幸福感は「オキシトシン」
また痛いのが飛んでゆくのも「オキシトシン」効果なのだろう。



「ドーパミン」は新しい刺激や、欲しいものを獲得した時の幸福感をもたらすが、上記の2つに比べ劣化しやすい。劣化とは同じ刺激を受けても『幸福』を感じづらくなってしまうというもので、求めすぎるときりがなくなる。

本書では、これら3つの『幸福』に気づく、感じる、高めるためのコツなどを紹介している。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021.08.19 21:47:36
コメント(0) | コメントを書く
[Review ~ 読書&視聴 ~] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.