2006/06/11(日)20:17
プラネスの醍醐味
村の中にお店が一軒もないプラネス。
ただ、ただ、ブドウ畑が広がっている。
プラネスで過ごす楽しみの一つとしてウォーキングがある。
なんと言ってもヨーロッパの山である。
どこを見ても野性のハーブがにょきにょき出ている。
フェネル・ローズマリー・タイムなどなど…。
今日の午前中、とても天気のよいなか、伯父とたづとフレディーと私の4人で、ウォーキングを楽しんだ。
自分の足できちんと歩くといっていたフレディーは、途中で、疲れてしまって、私がおんぶをして歩かなくてはならなかったけど、3歳にしては、歩いたほうではないかと思う。
午後からは、5人で川に行き、子供達は川の中で遊んだ。
今回、水着を持っていかなかった私ではあるけど、もしも水着を持ってきていたら、泳いでもよかったと思われるくらい暑い一日だった。
やっと、プラネスでの醍醐味を味わうことの出来た伯父ではあるが、明日イギリスへ帰らなくてはならない。
残念な話である。
「こんな天気ぢゃったら、住んでもいいけど、来たときくらいの風が吹き荒れるんぢゃったら
わしゃぁ、どうでもいいわい。」
伯父の言葉である。
見香★
川遊び