000000 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

2004年1st2節FC東京戦

トリニータ試合観戦日記

2004年 3月20日 リーグ戦 大分トリニータ 対 FC東京 (ホーム)ビッグアイ 16:00

いよいよ今年のホーム開幕戦。出発前から緊張しつつ、準備をし、玄関前で記念撮影をして出発。
今年は息子1号は今年のユニホームを、息子2号は昨年のユニホームを、私はJ2開幕当時のユニホームを着て、かみさんはトリTシャツを着込みました。
はりきって応援するぞ!!
明野アクロスによってから、いつもの駐車場へ。(開門30分前)
ひろき君を救う会の方が見えられていて、私も募金しました。(3回目)詳しくは、このHPへ
ゴール裏では新しいコールの紹介や練習をしていました。私たちは今年もA席。バックスタンド側の入場門へ。いつもより長い列が出来ていましたが、その最後尾へ。開門後はJリーグノートを1人1冊ずつもらって(昨年は合計13冊おとどしは7冊)いつもの席付近へ。

さあ、今日もお待ちかねのお買い物時間。
グッツ売り場には新しいグッツで満載。お客さんもいっぱい。永井選手グッツ売り場があり、団子汁・トリ飯・もつ鍋ありと楽しい空間。

さっそく500円くじコーナーへ。
・バックスタンド側のコーナーへ。
息子2号~はずれ~代表選手のフィギュア(人形)ゲット中身はジーコ監督
息子1号~はずれ~代表選手のフィギュア(人形)ゲット中身は松井選手
私~2等 大当たり~パーカートレーナー、自分のは福袋であたっていたので、かみさん用のサイズをもらいました。(定価4000円也)
・ゴール裏のコーナーへ。
息子2号~はずれ~代表選手のフィギュア(人形)ゲット中身は中田浩二選手
息子1号~3等 あたり~トリニータカレンダー、(定価1500円也)
私~はずれ~代表選手のフィギュア(人形)ゲット中身はGK曽ヶ端選手

次に市民後援会ブースへ。今年も入会しました。
入会記念に、置き時計選手紹介のポスターをいただきました。
今年は後援会の特典を受けることが出来るのでしょうか

ゴール裏前では津軽三味線・野津高校の太鼓など、雰囲気も高まり、
いよいよ選手たちの練習開始。
監督トレーナーが替わると、練習方法も変わる。GK練習では、FC東京対策か、ロングボールをとる練習を特に念入りにしていました。
スタメン選手たちは、ミニゲーム形式の練習を、サブはとり小屋の練習を・・・

大分トリニータ FC東京



GK 16、高嵜 理貴
DF 25、山崎 哲也
DF 3、サンドロ
DF 2、三木 隆司
DF 23、有村 光史
MF 14、瀬戸 春樹
MF 5、リチャードビチュヘ
MF 15、梅田 高志
MF 17、根本 裕一
FW 9、吉田 孝行
FW 10、マグノアウベス
GK 1、土肥 洋一
DF 20、加地 亮
DF 3、ジャーン
DF 8、藤山 竜仁
DF 17、金沢 浄
MF 10、三浦 文丈
MF 16、宮沢 正史
MF 13、戸田 光洋
FW 11、阿部 吉朗
FW 9、ルーカス
FW 15、鈴木 規郎

GK 28、江角 浩司
DF 6、三上 和良
MF 8、小森田 友明
MF 33、永井 秀樹
FW 11、木島 良輔
GK 22、塩田 仁史
DF 5、増嶋 竜也
MF 7、浅利 悟
MF 23、梶山 陽平
FW 25、近藤 祐介


選手紹介、昨年度とちょっと趣を変え、名前をコールする前に前書きが・・いいぞ!!
ここで、新しいコールが披露され、声も出ていましたよ。いいですね。「We are strong!!」私も次節は声を出すぞ!!
選手の練習後、小学生のサッカークラブの子がでて、芝生の補修をしました。(これからの恒例行事のようです)
子どもたちがバケツを持って、土を入れたりしている横でFC東京選手の練習が終わらない。こら、終わりと言ってるじゃないか。・・・

試合開始の時間が近づいた。開幕セレモニーの開始。

・U-23で活躍した高松選手スーツ姿で登場。
ありがとうございます。今年も頑張りますのでヨロシクお願いします。」と、一言言って、照れながら手を振り退場しました。
FC東京サポの高松コールにとってもうれしかった。

・広瀬知事登場。
「FC東京のサポのみなさん、遠路はるばるおいで下さりありがとうございました。FC東京の健闘を願っています。(FC東京サポから拍手)
 トリニータのサポのみなさん、今日はみんなの応援で勝ちましょう」・・・の様な挨拶をしました。
そして、「勝つぞ!」「勝つぞ!!」「勝つぞ!!!」と、シュプレピコールをしました。
知事の頼もしい声にうれしくなっちゃいました。

選手入場
いつものアレオ・トリニータでの入場。しかし、今日は、サポの歌声のみで入場。BGMはありません。これっていいですね。サポーターの思いをのせた歌で入場。
選手たちの気持ちも高鳴ったことでしょう。バックグランドにはタオルマフラーをかかげていた人が昨年よりぐっと増えたようです。小旗の数も多い。きれいでした。
選手整列の後、小室哲哉、KEIKO、知事の3人の花束贈呈

そして、試合開始
開始早々、FC東京ペース。右サイドからがんがん。サンドロが対応しようとするが、間に合わない。GK高崎選手が走り込み、難を逃れる。
前線にパスを送るも、ことごとく相手にとられる。そして攻められる。
前半はこの調子で、だいじょうぶか?と言った感じ。その中で、有村選手の動きがとてもよかった
前半も、30分過ぎると、FC東京の流れに慣れたのか、イーブンになり、トリニータも惜しいシーンが見られるようになる。
根本のFK、枠にあたる。根本選手も積極的に攻撃参加。
マグノ選手のドリブル突破、GKと1対1になるが、惜しく止められる。
前半、堪え忍んだ時間に、今日もイエロー多発
サンドロ(前半04分)・瀬戸 春樹(前半14分)・リチャード ビチュヘ(前半29分)
何とかしのいで、前半0-0で終了。昨年だったら、後半やばい感じになるのだが・・・

後半開始
後半も均衡している。ただし、今年はべたべたに守りを固めるのではなく、DFラインを高く保って、攻撃をねらっていた。
そんな中の後半8分。根本選手イエローの後、相手右サイドからのセンタリング(柏戦の時と同じ流れ)をGK高崎選手がパンチングしたところへ、三浦選手がシュート
0-1になってしまった。
もう絶対得点を入れられない。と言うとき、阿部選手へのボールをクリアしようとした三木選手。ともにジャンプをして、三木選手にカウンターがあたる。そして、ノックダウン。気絶してしまった。グランドに倒れた三木選手、ピクリともせずタンカーに乗せられたまま場外へ運び出された。もしや・・という不安はあったが、そのまま試合続行。これからがベルガー監督の腕の見せ所でした。三木選手のいた位置に瀬戸選手が下がり、小森田選手投入
その小森田選手、今日は調子いい。ヘッドでの競い合いには勝ち、根本選手へのすばらしいロングパスも見られた。
後半25分、小森田選手の強力なミドルシュートが・・・GKはじいたところに、根本・吉田両選手が詰め、根本選手のキックでゴーーーーーール!!
同点に追いついた。トリニータの応援は押せ押せムード。
吉田君out木島選手inの直後、後半33分、サンドロからのボールを木島選手が高速ドリブル。マグノ選手に眼で合図送りながら(本人談)低いボールのセンタリング。マグノ「サンバ特急」がDFを追い越して、GKが取る寸前につま先で流し込むようにゴ~~~~~~~~~ル!!!
逆転!!やっぱり見せてくれます。マグノ!!!
今年のトリニータは昨年と違う(希望)所を見せつけました。
FC東京、逆転された後はパワープレーへ移行。戸田選手out近藤選手in(後半37分)
守りに必死になるトリニータ。そこで根本out三上in(後半44分)の守備重視へ。
ゴールエリア内でクリアしたボールが真上へ。相手選手が2人詰めるものの、高崎選手何とか守り、試合終了

ホームの初戦、勝利に終わりました。なんと、ビッグアイでの勝利は11ヶ月ぶり。FC東京戦はJFL時代から何と5年7ヶ月ぶりの勝利でした。
U-23代表戦ありがとう。スーパーサッカー、FC東京の選手を出演させてくれて、ありがとう。
練習試合で大敗した大分を甘く見ていたのでしょうか。いや、監督の交代選択が見事フィットし、成功したこともあるでしょう。

帰り、高速の臼杵インターのおじさんから、今日はどうでしたかと聞かれ、初めて、勝ちましたよ!!って答えることが出来て、うれしかったです。

ところで、試合中意識を失った三木選手、その後回復し、検査の結果、脳には異常ないそうです。(合同新聞より)ホントによかった。三木選手のためにも負けられない試合でしたから。

今日の試合のスカパー!解説が昨年トリニータの監督小林さんだったとか。大分びいきの解説だったそうで、見たかったです。スカパー!・・・・かみさんの許しが出ない・・・

次節神戸戦も勝利となるように!!楽しみです。



© Rakuten Group, Inc.
X