2008/04/30(水)07:02
ガソリン狂想曲--エピローグとなるでしょうか--
昨日は休日でしたが夜もとっぷり更けるまで庵から外にも出ず、近くの公園から響いてくる子供の遊び声を聞きながら部屋で日中を過ごしておりました。
しかしさすがにこれでは不健康だと感じて、夕食後に用事を作って外に出ることにしました。
昼間からごろごろとごろつき回った日は、セブンイレブンに出かけるものと相場が決まっています。
ですから、本日の用事は 「草堂に保管されていた母親の喪服を宅急便で送り返す」 に決定しました。
喪服というものは存外重たいものでして、両手に抱えて歩いてゆけばそれなりの運動にはなりました。
政令指定都市になっていっちょまえに 「区」 を冠し始めた浜松の住所に違和感をいだきながらもクールに伝票の記入から支払いまでを済ませ、チョコレートを買いたい衝動もねじ伏せてセブンイレブンを後にします。
帰り道は、最寄のガソリンスタンドの前を通るルート。
案の定、駆け込み給油の車でスタンドはごった返しておりました。
6 つの給油箇所をめがけて、22 時過ぎにも関わらず 10 台近くの車が道路にまで溢れておりました。
一足早く一昨日の早朝に給油を完了している小生はじろじろと彼らを眺め、心の中ではニヤニヤと笑みを浮かべながらスタンドを通過したのであります。
ちなみにこのガソリンスタンドはキグナス石油の運営によるセルフスタンド。
そしてキグナス石油の社名の由来は白鳥座を表す "Cygnus" です。
一昨日言及した単語である 「ハクチョウ」 と偶然の結びつきを示しており、身の回りの事象はどこかでつながっているものだなぁとひとり感心したのでありました。
それにしても、順番を待つ車列のアイドリングによる排ガス臭はやっぱり不快なものがありますね。
今朝窓を開けてみて感じたところでは特に空気の変化はないようなので安心しましたが、4 月最終日の今日は昨夜よりももっとたくさんの車がガソリンスタンドに押し寄せるでしょうから、帰宅時にはよくうがいをしたほうがよさそうです。