2007/09/11(火)02:11
ポジション整理。
6単位あったNZドルを4.8単位まで、身を切りながら整理しました。
また、10万円ほど保証金を追加しました。
FXを整理するついでにExcel(OOoですが)で計算してみたところ、現状では口座保持率は116%程度あるけど、昨日の時点で1NZドル=78.4円なのが、71円までさがってしまうとロスカットが走り、保証金のほとんどが無くなってしまうことが分かったからです。
入れていた保証金に対して外貨を買いすぎていたということですね。
かなり含み損を確定しながらポジションを切って4.8単位までにして、
保証金を追加することで、同じ1NZドル=78円でも口座保持率が180%になるようにできました。
この状態ならば1NZドルが66円になるまでは耐えられます。
簡単な計算ですが、表計算ソフトがあると楽に計算ができます。すばらしい。
ここ2年くらいはその水準までは下がっていないので、しばらくは大丈夫だと思っています。このリスク管理ができるかどうかでFXやってよいかが決まるのではないかと思います。しかし、リスクを取りすぎると儲からないんですけどね
4.8単位だと、一日に約800円のスワップ(利子)が入ってきます。今の日本の低金利では考えられない金利ですね。
しかし、上記整理で、平均取得単価は80.93になっているのですが、今日動いただけでも、損益は -159047~-73127と相当動いています。このダイナミックさからすると、スワップって無視できそうな量ですよね。
正直、為替の損益の短期売買でもうけられればよいんですが、相場を読むのは難しいです。しかし、スワップは着実に増えていく、ということで、どっちがよいのかは難しいですね。
今の保持数だと、計算してみましたが2ヶ月ほどキープすると、為替変動のうち1円分カバーが出来ます。ようするにそれだけリスクが低減するんですよね。
1年で6円分。NZドルが下がってもカバー可能。いいですね。
しかし、これは買い(ロングポジション)だからで、売り(ショートポジション)だと、逆にリスクが増加していきます。
個人的にはロング好きです。
さて、FXプライムに申し込んでみました。最近の申し込みは証拠書類を携帯写真で送ればよいので便利ですねえ。もう一つ、マネーパートナーズも申し込みます。こちらは生じたスワップを次の投資に使えたり、FXで使う為に外貨を両替しておくと、その保証金を使っている使っていないに関わらずに保証金分の銀行利子みたいなのも入ってくるという優れものです。
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