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カテゴリ:四方山
全く知らなかったのですが、秋川雅史が歌って人気になった『千の風になって』という歌について、作曲・訳詞をしたのが、新井満なんだけど、 実はこの訳詞が著作家南風椎のパクリだったらしいね。 南風椎さん本人のブログ森の日記の"『1000の風』と『千の風になって』 "を見ると、この詩とどうやって出会ってどうやってつきあってきたかが書かれている。デーブ・スペクターが関連しているなど意外なところもあったりする。 もちろん、元の詩はアメリカ発祥の作者不明の詩ではあるんだけど、訳したときにも訳者の創意・思いが込められている。 それこそ、このタイトルの「千の風になって」 の「なって」の部分が南風椎さんが思い創作したところなのだ。 それを本人に許可なくパクリ、自分の創作として売り込んでいくというのはやはり気に入らない。 「千の風になって」という歌を聴いて、そういう考え方もあるんだと心を動かされたりしたからこそ、逆にその思いは強くなる。 お酒にまで登録商標した?とか、新井満はあまりに商魂剥き出しで成功したから叩くわけではないけど、詩の意味を語る資格は無いように思えてしまう。 いろんな面で解決は難しいのかもしれないけど、このまま一人新井満だけが成功者というのは、あまり面白くないと思ってしまう今日この頃。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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それを言えば宮崎吾郎監督の作詞したというテーマソングもパクリだったという・・。
パクリでも宮崎ブランドで成功してしまうところが怖いところです。 (Mar 12, 2010 10:58:26 PM)
nekki5149さん
>それを言えば宮崎吾郎監督の作詞したというテーマソングもパクリだったという・・。 >パクリでも宮崎ブランドで成功してしまうところが怖いところです。 ----- ゲド戦記も全く観てませんが、次回作が出てくるかどうかで監督の評価とか分かるんでしょうね。 テーマもパクリってそんな話あったんですね。 (Mar 15, 2010 01:07:51 AM)
電通マン出身の新井氏が盗作騒ぎになりそうだなと予測でき
なかったのか疑問がそれに詞の着想は決めつけすぎていて 怖い 1000の風のタイトルからのみから発想したとしても盗作騒ぎになりかねない いやなっている 南氏にしてみれば自身の作品は恋人子供とひとつでしょうが プロらしからぬ稚拙な詞の構成と量と文脈とは思いませんか 南氏のことではなくあくまでも歌詞についてです大変失礼なことをとおもわれる方もあると思いますが 南氏の本の初版年月と千の風の時期関係というか 南氏の1000の風との交差点は (May 26, 2010 11:30:46 PM) |