器用さが大事
1月入社の諸君を受け入れ、研修会。現代の匠をきどるつもりもないけれど、ある種の器用さを持っていないといけない分野がありまして、息抜きをかねて折り紙の話をよくします。小さい紙で鶴を折ってボケ防止などとギャグをかますわけですが。今日も同じく折り紙の話に持ち込んだら、鶴なんて折ったことがないという子がずいぶんいて、おどろいた。休憩時間にかかるまで、しばらくカメラプロジェクタ上で実演。最近の会議室は液晶プロジェクタしかないところが多いのだけれど、助かりました。「1cmの紙で本当に鶴が折れるのですかと」の質問あり。答えにつまり、なんか尻すぼみになっちゃいました。hic Rhodus, hic salta(ここがロードスだ、ここで跳べ)