con artist
掲題はペテン師を言うのだが、残念ながらわが宰相の代名詞として英語圏で流布し始めたとのこと(『正論』今月号をななめよみ)スッカラ菅とか語呂よく呼ばれていた彼も、いよいよ英語で”Con, Naoto ”として通じるようになるのか。なんだかなぁ。そこで脈絡なく『徒然草』第百八十三段を引用。(http://www.geocities.jp/rikwhi/nyumon/az/turezure_zen.html) 人突く牛をば角を切り、人くふ馬をば耳を切りてそのしるしとす。しるしをつけずして人をやぶらせぬるは、主(ぬし)の科(とが)なり。人くふ犬をば養ひ飼ふべからず。これみな科あり、律の禁(いましめ)なり。岩波の日本古典文学大系本では、同段の注釈に下記のようなものがあります。 人を齧ふは両耳を截れ(政事要略七十) 狂犬殺さざるは笞三十(政事要略七十)二つ目の注など、飼い主に刃向かう狂犬は殺せとまで言ってますな。せめて民主党の諸氏には、このバカ犬を早く犬小屋から引きずりだしていただきたいもので。