器用貧乏な放浪記

実は昨日、相撲大会に向かう途中、バイクで事故をしました

自分の不注意ではなく、走行中前がつまったので減速中、後ろの車に追突されました。

どうやら話を聞くとよそ見をしていたみたいです。

僕はその衝撃で飛ばされバイクは転倒しました。追い越し車線を走行中、左斜め前方の走行車線に飛ばされたので正直後続の車にひかれないか怖くて必死で追い越し車線の方に逃げました。

幸い後続の車もなく大事にはいたりませんでした。

追突された車は普通の乗用車でしたが、もし、それが大型車だったら、、、、後続に車がいたら、、、、後から考えるとほんと恐ろしいものです。

でもここまで読んだだけで、やっぱバイクは危ないから
なんて思わないでください

確かに自分本位で考えたらバイクは生身で乗るものなので危ないかもしれません。そりゃ自分の安全だけ考えていたら、でっかい車に乗ってたほうが安全に決まってます。

でも、歩行者や、自転車、また、他車の安全は？

乗り物に乗っている以上、それは凶器です。そう考えると、一番危険なのは、自分が安全だという安心感から油断してしまった今回の相手のような運転者じゃないでしょうか？

確かに、バイクは危険な運転をすれば、自殺行為に近い危険な乗り物です。でも、それをより意識するからこそ、車以上に気を使うし、やさしくなれると思う。それに、それだけでは語ることのできない魅力がバイクにはあると思う。

これだけえらそうな事を言っておきながら実際僕の運転が安全か？といわれたら、、？？？です。

今回の事故を一つの薬に、あらたに気を引き締めてバイクに乗っていきたいと思います。これからも、ずっと好きなバイクに乗り続けられるように・・・