テーマ:☆詩を書きましょう☆(8524)
カテゴリ:真面目に創作活動
日も暮れて人気の疎らな砂浜
まだ暖かさの残る砂にまみれて 僕達は 何度も何度も抱き合った 砂で汚されている 日に焼けた僕の素肌を 遊び慣れたその指先を滑らせて愛を語って 夕暮れの太陽が 地の果てに消え去るまでは 僕だけの彼方でいて欲しいのに 潮風が二人の熱を冷まさぬように 彼方の首に腕を絡ませ オレンジ色の海をずっと睨んでいた by まいの ※小説リンクスのポエムの小部屋に載せて頂きました※ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月25日 23時45分48秒
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