|
カテゴリ:ビーシュリンプ飼育
底砂にも種類がいくつかあります。
ソイル系のものや大磯などのいわゆる砂利系のものなどいろいろあります。 ソイルは、寿命があり崩れてくるときが寿命です。年に1回は交換しています。PHなどが低めに安定しており、もともとは水草用水槽にとても向いています。しかし、水草生育のための肥料なども成分として入っており、要注意です。一方、砂利については、寿命はなく、洗えば長期間使用できます。ただし、PH等の安定化などの役目は果たさないため、安定させるまでが少し苦労します。いろいろな成分の石や砂利を組み合わせ環境作りをされています。 最初に苦労するか、安定しているが寿命があり定期的に交換するかのいづれかになります。最近では、レッドビーシュリンプ向けのソイルも販売されています。 この背景には、ソイルはもともとえび飼育の目的だけのために用意されたものではなく、製品によっては、肥料にあたる物質が生物にいい影響を与えないケースがあります。これらは、NO2,NO3という物質があり、試験薬や紙等、簡単に確認できます。 バクテリアの繁殖、定着には、ソイルが一般的に向いていると言われています。そのほかの石材や炭などを代用されるケースもあります。 ソイルの種類によって、安定するPHが異なっています。適正なものを選択することが最初の立ち上げに苦労しないことになります。 これまで、ブリーダの実績のある一般的なソイル製品として、ADAのアマゾニアなどあります。PHは、当初5.0から6.5前後で安定します。ロットによって、安定するところが異なるようです。水ができてくると理想のPHに近づきます。そのほかにも、GEXの一番サンド水草、ハビエのK-6、マーフィードのコントロソイル(粒が大きめ?)やマスターソイル(3mmと5mmがあります)などもおすすめです。 おすすめ底砂
最終更新日
2005.07.17 23:12:29
コメント(0) | コメントを書く
[ビーシュリンプ飼育] カテゴリの最新記事
|