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カテゴリ:日々勉強
LAに無事到着。
飛行機では珍しく一睡もできず、買い込んだ雑誌を読みまくりました。 その中で眠り薬にと久しぶりに買ったハーバード・ビジネス・レビュー。その中の記事、「一流人材のつくり方」という論文が印象に残っています。 結論から言うと、優秀な人材は、決して才能によるものでなく、努力の賜物、すなわちIQ等とは相関関係がないということです。一流と凡人との差は、努力して反復練習するかどうか、そしてその量、質、時間によって決まると言うものです。 ビジネスの世界でも同じことだそうで、要は反復練習が有効だと言っています。練習を集中力が続く範囲で繰り返し続ける。できれば優れた指導者に師事することが重要だと言っています。 天才など言うものは存在しない理論。例として興味深かったのは天才として伝えられる音楽家モーツアルト。 モーツアルトはずば抜けた音楽家ですが、忘れてならないのは、彼も当時の最高水準の教育を受けていたと言うこと。音楽教育は、彼が四歳になる前から始まっており、父親が最古のバイオリン指導書の一冊を著した著名な音楽教師であったそうです。 モーツアルトも決して一流人材に生まれついたものではなく、反復練習を積んで天才の域へと到達したのでありました。 どうやら僕もまだまだ努力が足りないようです。毎日が訓練です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.10 20:14:48
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