お弁当生活
ちょっと前に娘の幼稚園の午前保育が終わり、いよいよ午後保育でお弁当作りが始まりました!月・火・木・金の4日間がお弁当で、水曜だけが午前保育でお弁当なし。 初め幼稚園を選ぶ時、週3日間が給食で週一日だけお弁当、というところが一番いいな、と思っていたけど、お弁当や給食があるなしという基準で幼稚園を選ばず、もっと大切なところを基準として幼稚園選びをした時に、お弁当週4日という幼稚園になりました。 最初は、4日間なんてできるかな~とか、朝タイヘンかな~とか、ちょっと不安もあったけど、いざ決まったら、よし!楽しんじゃえ!とマインドチェンジ マインドチェンジすると私は結構ポジティブシンキングが早いですまず、お弁当グッズを揃え始めたり、園指定の手作り品(ランチョンマットなど)を用意したり、幼稚園児のお弁当作りを応援するボンマルシェという雑誌やグッズの購入を決めたり(役立つ!)、とても面白くなりましたそして、娘にお弁当を作ってあげる日をワクワクしながら待って、その日までに何度か娘とお家でお弁当ごっこをして、自分でお弁当を空けたり閉めたり片付けたりの練習をさせました娘も遊びの延長で楽しんでました それを見てると、親がいて助けると食べられるお弁当も、親がいないで自分だけで食べようとするとなかなかできないことがあることも分かりました たとえば、アルミのお弁当箱は年少さんにとって、とても使いやすいけれど、タッパーみたいなものとか、両方をパカッと開けるタイプなどは、練習しないと難しいみたい。中に湿気がこもっている時に、無理矢理開けようとしたり蓋だけもって歩いたりすると、下の中身だけが突然落ちてお弁当が全滅になる可能性もあるみたい。。。そうなったら子どもは本当に悲しい思いをしますよね お箸やフォークやナイフも、3セットになってるプラスチックのケースもありますが、あれも年少さんにとっては開閉が以外と難しい。娘は練習してできるようにはなりましたが、園にもっていくのには布の簡単に開閉できるタイプを用意しました。 ごはんも普通にお弁当箱に詰めたものを8割くらい残してきた日があり、娘はごはんが好きなのにどうしたのかな、と思っていたら、ある日担任の先生が、「ご飯を詰めると、お昼には固くなっていて、年少さんにとってはほじりだすのが結構難しいんですよ。おにぎりにすると食べやすいみたいです。」とアドバイスいただきました。大好きなコーンも、紙の仕分けケースに入れると、ぽろぽろしてとりにくくなるみたいです。そこで、小さいプラスチックのケースに入れたら、全部らくらく食べられたそうです キャラ弁も作ってあげようかなーなんて思っていたけれど、子どもの目線に立ってそれぞれがそれぞれの年齢で食べやすいものを工夫して入れてあげることがとても大事なんだということを学びましたそして、子どもがお弁当を全部食べられるということは、全部自分でできた!という自信につながるみたいですね。お弁当って深い。。。 野菜ももっと食べてほしい、と思っていたけれど、苦手な野菜はおうちでがんばるとして、お弁当は好きなものを食べやすいように入れてあげて、娘が喜べるようにしようと思いましたお弁当って、愛だわぁ。。。 あぁ、でもレパートリーの少ないわたし。。。(ていうか、娘が食べられるものが少ないか)汁物は入れられないし、子どもが好きでお弁当に入れられるもののリストでも作っとこうかな みなさん、お子さんが喜んで食べたものがあったらぜひぜひおしえてくださーい!