2006/02/22(水)01:50
門外不出のカレー
いちおうカレーの味にはうるさい(つもり)の私
年老いたとき時間とお金に余裕があって、さらにやりたいことが何もなければ、カレー屋でも開こうかと思っている(まあ無理だろうけど)
もしカレー屋を開くなら、やはり看板メニューを開発しておかなければならない
そう思って、五年ほど前から「自分の味」を研究してきた
そして、昨年やっとオリジナル・カレーが完成したのだ
今日は久しぶりに、そのカレーを作ってみた
といっても、忙しいのでだいぶ手を抜いた(笑)
以前は小麦粉を炒めるところから始めたが、娘をおんぶした状態で、そんなところから調理したら全身筋肉痛になりそうなので、今日は市販の固形ルーを活用した
レシピを公開したいところだが、いちおう看板メニューなので門外不出ということにしてある
しかし、ここまで読ませておきながらナイショというのも失礼(というかケチ)なので、少しだけ公開しておこう
ポイントは、パイナップルである
他にもいろいろ入れているが、パイナップルを入れると、市販の固形ルーを使った場合でも味の変化がわかりやすい
また、パイナップルは肉を柔らかくする効果もあるので、カレーにはおすすめの食材だ(私のカレーはひき肉を使っているので、柔らかくする効果は期待していない)
ちなみに画像に写っている器はコレ↓
ガラスパックボール 3pset S・M・L
愛用しているパイレックスのパックボウルである
フタをしたまま冷凍庫から電子レンジにまで使える優れものだ
長年使っているが、とても頑丈で用途もたくさんあるので重宝している
ところで夫は、私のカレーをどう評価しているかというと…
「味はいいけど、原価が高すぎるから商品化できない」そうだ(苦笑)
プロの評価は厳しい
こういうときは、コックと結婚したことを少し後悔する