ホンダT360公道復帰

2007/05/16(水)13:21

FTPラリーの計測区間 PC RT

フレンチトースト・ピクニック(425)

FTPピクニックラリーに新たに計測区間が加わった。 決められた区間を決められた時間で走る、簡単だが 実は奥深い競技。この方式の正式な名称は知らない。 本・雑誌にも載ってないので、なんて呼ぶのか? ラ・フェスタミッレミリアはPC(Prove Cronometrate)と呼ぶ。 他の競技でRT(RegularityTest)とも呼ぶみたいだが どちらも能力テストになる。 ミッレミリアで採用されていて、イタリアではシリーズ戦もある。日本ではラ・フェスタミッレミリアが有名、日本最大にして 最高の競技を毎年開催している。 最近、各地でこの競技方法が取り入れられ、 練習会も開催されているので・・・FTPでも、やってみっか、となった。 数年前から出来たが、一般的でないのでボツにしてた。ラ・フェスタでは連続11回の計測も有るらしいが、 FTPは初めて採用するので、簡単に1区間だけにした。 来年は必ず複数になる?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・FTPでの計測方法は 30秒おきにスタートするので、スタートと同時にタイマーはカウントする。 20秒先(まだ正式ではない)に黄色いチューブのセンサーが設置してあり 前輪がチューブを踏むとタイマーはストップする。 計測は1/100秒単位になる。 センサーの設置場所はラリー駐車場出口付近なので、 ゼッケンが10番以降のドライバーさんは見学できる、後ろが有利かも? (ギャラリーが多そうなのでドライバーさんは頭マッ白だと思う) スタートしたらセンサーの手前5メートルぐらいでブレーキ、 後は惰性でセンサーを踏むのが良いみたいだ。 窓から顔を出しセンサーを踏むのを確認すると より正確。スタッフで何回かテストしているが、ストップウオッチなしでもかなり 良いタイムが出る。 0.05秒のタイムも出た。 センサー付近で発信音をスピーカーで流すので、発信音に乗って 運転すると誤差が少ない。 発信音はタイマーと連動していて正確、センサーを踏むと音色が変わる。 NHKの時報みたいな感じ。 コ・ドライバーさんはストップウオッチか目覚ましの秒針をみて カウントダウンすると良い、19・18・17・・・・5・4・3・2・1・ゼロ。ラ・フェスタ参加のドライバーさんでヘッドセットやイヤホンしている方は この発信音を聞いて競技している。30秒後に次の車がスタートするので、センサーを踏んだら 停まらず、ラリーに出発してください。 リセットに2秒、カウントダウンは5秒前からなので、3秒しか余裕が無い。 異常に遅い人がいたら・・・こればっかしはやってみないと。 次のスタートまでに計測区間にいたら計測不能とする。 T360の前にあるのがセンサー。 チューブを前輪が踏むと、気圧センサーから信号が送信される。

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