2012/07/16(月)08:12
安曇野・発動機運転会その2
1都20県から参加者120名だそうだ。
発動機運転会では大規模。
会場は風涼しくすごしやすかった。
観光地なので見学者も多く盛大な運転会。
話題はたくさんある、一番のサプライズは「さいたまさんAK」の故障。
宿から会場まで10分なのでのんびり出発したら、さいたまさんAKが
坂道を登れない、そのうちエンジン停止。
プラグチェックしたら2番がかぶっている。オーバーフローと診断。
チャンバー外したらガソリンだだ漏れ、それも半端な量でない。
脇道に入り修理開始。フロートのパンクと意見一致したが
路上でキャブの修理など出来ないのでは? なんせAK、難易度が数倍高い。
キャブ分解に決定。そんなこと出来るの?
手際よくHさんが分解開始。
車体下にブルーシートを敷き、キャブ取り外し。
フロートが無ければ修理できないのでは?
前回のツインリンク茂木でも誰かの工具箱から部品は現れた、玉手箱か。
なんと・・・信じられないことに杉さんの部品箱に新品フロート。
普通、ドライブに交換用フロート持参する事など・・・ありえないが、
AKなら有るんだ、感心というより驚いた。
約30分ちょっとで修理完了。
快適に会場目指す。
フロートのパンクではなかったのでニードルにゴミが挟まったのでのは。
実際、フロート室にゴミも少しあったので・・これだと思ったが、
帰路、再発したらしい。
さいたまさんBBSに書き込みあり。原因が気になる。
SAでキャブの分解修理とは、さすがAKオーナーさん素晴らしい。
見習わないと。