ホンダT360公道復帰

2014/07/05(土)06:06

富良野・トラクタ博物館

石油発動機(563)

オートカージャパンのイベント案内に北海道の タツィオヌボラーリのラリー案内、 7月19日から開催されるみたいだ。 北海道の旧車ラリーだと、昔は赤平があったが最近では ヌヴォラーリだけみたいだ。 アペで参加出来るよなイベントがあると北海道も楽しみなのだが。 ヌヴォラーリは敷居が高いので、おいそれとは参加出来ない。 フェイスブックを見るとトラクタ博物館に寄るのかも? アペ北海道ツーリングではトラクタ博物館に寄った。 約70台の歴史的なトラクタが展示されてる、たぶん全部実動。 下に当時のブログを貼りつけた。 下記は帰って直後のブログなので不明な点も多い。 ランツブルドック焼玉トラクタは動画を見つけたのでリンク。 始動方法が載ってる。 ハンドルを差し込むのはいかにもドイツ的、 人影で見えないが押し込んでデコンプになるのだと思う。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2013.6.26日のブログ。アペで富良野ツーリング、目的は「土の館」トラクタ博物館見学。 土の博物館なので「土」がメインの博物館、トラクタは二次的な展示。 土壌について詳しく解説してるのだが、門外漢なのでサラッと見ただけ。 北海道の土は潅漑より排水が難しかったらしい・・・たぶん、土の館を知ってる人の95%は雑誌・オールドタイマー誌の読者。 他の媒体で土の館は見たこと無い。 クルマ雑誌にトラクター記事が載ることないが、 ポルシェ・トラクターと911の写真はポルシェ提供なのかよく載る。 ポルシェがあるなら フィアットもありました。たぶん有るだろうと思ってたが本物を目にすると さすがフィアット。 約70台のトラクタが展示してある。実際に北海道で使用されてた機械。 ノンレストアなので所有者の個人名や屋号が書いてある。 国産1号トラクタとチェリートラクタ。国産は戦後に登場している。 搭載されてる発動機は発動機運転会でお馴染みなので、なるほど・・ 排気ガスが顔に当たらないようにマフラーは下向きになる。 チェリーは種類が多い、初めて知った名前。 出ました、くろがねトラクター。ホンダT360・S500のご先祖様、兄弟?。 もっと売れてたら、T360も違う形になってたかも。 全部の紹介は不可能なので、発動機運転会でお馴染みの機種を。 焼玉トラクタ。フルカバータイプなので仕組みが不明。 正面の黒い部分が焼玉では、フライホイールは両側にあるがカバータイプ。 なんとプラグが付いてる、焼玉にプラグは無いので、たぶんプレヒートの 着火用だと思うが、入場無料、当然、見学に案内は無いので聞けなかった。 焼玉で55馬力は高性能。 発動機運転会で見るエンジンも多くなかなか面白かった。 国産トラクタだがエンジンがスティール、この発動機は運転会で見たこと有る。 汎用エンジンなのか? アメリカ製だと思ってたが国産みたいだ。 トラクタは長くなるので後日。 2014,7.5追記、 スチール製品はドイツ製。 国産は無く販売店のプレートが貼ってあるだけだと思う。 このエンジンは全国で何台か残っている。 始動方法はハンドルを差し込むとデコンプが作動して、 一気に回して始動。  (この方法が分からなかった) 火薬カートリッジで回す方法もある。 福井県大野市に1台あり、火薬カートリッジも頂いた物がある。 当時使ってた人の話だと低速回転時に難があったそうだ。 ポルシェは空冷なのでドイツには空冷ディーゼルもあった。 冷却ファンはポルシェと同じスタイル。

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