ネタもないので10年前のブログを下記にコピペ。
T360/500は輸出もされてるので
何台か残っている、
オーストラリアは右ハンドルなのでかなり残ってる。
ヨーロッパにもかなり残ってるみたいだ。
日本でT360にも脚光?が当たったせいで?
世界中でレストアが進んでる、数は少ない。
ベルギーにはホンダ初の海外工場があったので
T500もかなり販売されてる。
ドイツにも何台かあるそうだ。
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ヨーロッパのAKはイギリスとベルギーに生存が確認されている。
新たにオランダでT500が1台確認された。
この話は・・・オランダのSマニアさんがT500を入手、
ツインカムクラブ会長 谷村さんに連絡があった。
そこからT500のKさんに連絡があり、
下の写真はKさんから送られたもの。
これからレストアしていくそうだ。コレクションホールでもT500の
レストアが始まったので、タイミングが良い。
私が確認している動態T500は滋賀県、郡山で1台ずつの2台。
コレクションホールのT500も間違いなく動態保存になる。
合わせてもこれだけしかない。
発見されたオランダのT500。
T500は英語カタログもあったので輸出されたが、
台数的には少ないと思う。 (輸出台数は不明)
湿式オイルバスフィルターの初期型ショートデッキ。
状態はかなり良いので十分レストア可能、
オーナーさんは何台もSを持っているので
技術的にも部品問題もクリアー出来るはずだ。
Kさんの話では、
後部ウインカーはバンパーと一体になっている最初期型。
AKの後部にバンパーが有ったとは初めて知った。
バンパーはナンバープレートも一体になっている。
Kさんはこのタイプが欲しかったそうだが、売り切れで現在のT500を
購入したそうだ。
今まで現存は確認されてないので、最も古いT500になる。
国内に残ってないのが残念だ。
オランダで最初期型、コレクションホールで最後のT500が
期せずして東西でレストアが始まる。
(コレクションホールのT500後期型BKは後日)
この2台が完成すると、世界のT500は一気に倍増する。
それでも合計4台だけ。
(実際はまだまだ在るはず)
イギリスで確認されたT360、
(バンパーのナンバー部分でT360と分かる)
旧車の世界的祭典グッドウッド・スピードフェスティバルに
参加した唯一の日本車だそうだ。