24日まで大野市歴史博物館で水戸天狗党展開催中。
大野郷土歴史博物館。
(この写真はいった時、現在は大雪なので結構な積雪に)
木炭車レストア中の途中でIZさんと近くなので見学に。
館内は写真撮影禁止なので写真なし、
なかなか充実した展示だった、200円なら安い。
天狗党ツーリングで何度か入館してる、
今回は水戸天狗党特集なので特に充実。
入場券の図案は洋式帆船大野丸、この船は活躍してる。
北海道まで座礁したアメリカ船を救助に行き
アメリカから表彰されてる。
今回はヘダ号の模型も展示されてた。
ヘダ号はプチャーチン用に日本で最初に建造された洋式船。
ロシア人監督で日本人船大工が作った。
船大工は直ちに10隻の同型艦を建造した。
模型を見ると、福井県の大野丸はヘダ号なんだ。
天狗党では「柴田貞蔵」の解説も、
5年前の水戸天狗党ツーリングブログでは
松崎貞蔵と書いた、柴田が正解。
脱藩して水戸に行ったぐらいなので偽名は多そうだ。
大野藩を脱藩して水戸に渡ったのは柴田貞蔵だけと思ったら
もう一名水戸天狗党に参加して大野に戻ってる、
たまたま大野に来たのではなく、長州の足掛かりかも。
ミニエー銃もなども展示されてた、