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カテゴリ:本の紹介
佐々木烈氏の新刊、
『日本のタクシー史』 業界紙に連載された日本のタクシー史、 詳しく1冊に収められている。 業界紙なので内容濃い。 タクシーの語源は明治24年に ドイツ人ブルーンが発明した タクシー用メーター タクサ・メーターからタクシーと呼ばれたそうだ。 なお、世界初のタクシーメーターは 日本人の発明。 明治10年に人力車に距離計を付けたそうだ。 特許制度が明治18年からなので 特許は無い。 発明者は、三重県士族・松波林三郎。 明治10年だと江戸から東京になって 10年目、西郷隆盛の西南戦争中に タクシーメーターを販売してたのだから 凄い。 佐々木氏の著書は前回も紹介してる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年02月17日 07時13分08秒
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