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カテゴリ:ライブスチーム
コースを走ったのはこれで3回目、
最初は京都運転場。ベテランさんに助けられ 何とか走れた。 2度目は小矢部、奇跡的に上手く走れた。 (休憩無しで走った) 昨日は3度目、午前中はなんとか走れたが 昼食後から石炭に着火せず、午後からは 走れなかった。いろいろ勉強になります。 小矢部には福井県から3台集合、 シンプレックスはこれで年内最後の走行。 釜の火を維持するのは難しい、 ウエールズ無煙炭は着火性が悪い。 有煙炭も注文し釜の状態にあわせ 混合燃料にする。 大型車でも有煙炭を混ぜるのに小型車で 無煙炭だけでは考えもの。 そのほかにも整備方法など参考になった。 ライブスチームは奥が深い、まだまだだ。 次回走行は来年春、のんびり整備と練習。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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小矢部走行、お疲れさまでした。
午後、なかなか発車されないのでどうされたのかと思いましたが、火室のトラブルだったんですね。 片付けの際、木炭が目に入りましたが使われたんでしょうか? 木炭はカロリーが低くて燃料には適しません。 私も最初のころは石炭を一度に入れすぎて失火させてしまい、着火剤をその上にのせて火をつけるなどやってました。 いろいろと話を聞いたり経験してきて、最近やっとボイラーの圧力を調整するコツをつかみ始めました。 以下に私が行っている立上げから運転までの方法を紹介します。 ・火室の火格子の上に着火剤(灯油を染み込ませた木材、またはキャンプで使う着火剤)を敷きます。 ・着火剤の上に有煙炭を敷きます。(火室内に均一になるように) ・着火剤に火を付けます。 ・ブロアを起動します。(OSから販売されている5インチ用ファン(6V)が適してます。なければ購入を強くお勧めします) ・有煙炭に火がついたら無煙炭を少しずつ投入します。 無煙炭は炎が見えにくいので入れすぎに気を付けます。 ・無煙炭に火が付いたら続けて少しずつ投入していきます。 ・蒸気圧が上がって安全弁が吹いても火床が十分な厚さになるまで無煙炭を投入します。 圧力の調整はボイラーへの給水や投入口を開けて外気を入れて調整します。 ・火床に十分な厚さが出来たら走行します。 ・圧力を見ながら適時無煙炭を投入します。 ・走行中に安全弁が吹いたら給水を増やしたり投入口を開けて圧を下げます。 ・走行中に無煙炭の投入のタイミングを逸して圧力が下がった場合は、有煙炭を入れて圧力を回復させます。 あと、これが一番大事ですが ・火室内の石炭は火掻き棒でかき回してはいけません、 火室内の石炭の高さが不ぞろいになった時だけ火掻き棒で均します。 人それぞれで方法が異なるかと思いますが、大御所から教わった方法も入っているので参考にしていただけたらと思います。 長々とすみませんでした。 (2020年10月20日 21時31分06秒)
C12167さんへ おはようございます。
帰って火格子落としたら石炭で釜まんたんでした。 走ってるときはガンガン燃えるのですが いったん、火が弱まってからの投炭の感覚が分かりません、 次回は頑張ります。 ウエールズ炭は難着火とは書いてありますが 一度消えるとお手上げ、最初からやり直すにも 石炭入ってるので火格子が落ちないし、 釜が狭いので石炭も出せない。 経験と練習が必要です。 石油染みこませた木片と炭で石炭着火剤に してましたが、石炭は次回から止め 有煙炭との混合にします。 初心者は釜の蓋を開けすぎるのと 火かき棒を使いすぎる。 これも経験積んできます。 11月3日参加出来ないのは残念です、 来年は必ず参加します。 盛大なイベントになると思います、見たかった、 走らせたかった。 (2020年10月21日 06時32分17秒) |