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カテゴリ:ライブスチーム
先週、小矢部のミニSLコースを走った、
今年はあれが最後の走行になり、来年5月ごろ 再開の予定だったが、前回の走行は不完全だったので 30日にもう一度走る、予約した。 小矢部のコースは11月3日で冬期閉鎖になる、 30日は最後の走行、頑張ります。 釜が読めない、ベテランさんは簡単と言うが 投炭は難しい、2回や3回でマスター出来るわけ無い。 30日に向けて修理も、 ドレンコック(ピストン水抜き弁)の修理。 重要な部品だが小さい、4mmのスパナー必要、 国鉄ライブスチームだと1.75mmの スパナーも必要になる、しかも本数が半端でない。 シンプレックスは2mmまで。 ドレンコック、たばこと比べても小さい、 4mmのナットなど大きい方だ。 前回の反省点、 初めて昼食を挟んで運転したら釜の火が落ちた、 この場合、火格子を落とし最初から火入れを 行うのだが、火格子が石炭いっぱいで外れない。 次に、前回は客車に乗って運転したが、 煙突からの蒸気で前が見えない、運転席を 貨車に変更して試みる。 前回は無煙炭(ウエールズ炭)だが有煙炭入手出来たので 混合で焚く。 ウエールズ炭は司馬遼太郎の日本海海戦の立役者 だが、扱いが難しい。機関車トーマスでも ここ一番はウエールズ炭(炭素90%)を使うが難燃性。 今回は30分きっかり昼食予定、 いろんな場面を想定して走る。 前回の小矢部走行動画。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ブログ拝見しました。
昼休憩後の立上げですが、私も以前は火室を空にして、再度着火剤を敷いて有煙炭で火をつけ、無煙炭に移るという手順をやってました。 最近は、昼の休憩後も火室をそのままで再スタート出来るようになりました。 方法は以下のとおりです。よろしければ参考にしてください。 ・休憩前に無煙炭で火床を厚くしておく。 ・水位計いっぱいまで給水を行う。 ・通気ブロアのバルブを微開にして、少しだけ通気を行う。 これで後は水位計の監視と火室の状況をたまに見れば30分以上は休憩できます。休憩中に火力が上がってきたら通気量を減らしたり、投炭口を開けて火室の温度を下げます。 休憩後の再開時は有煙炭を入れて火力を上げていき、有煙炭に火が回ったら無煙炭を少しずつ投入します。 この時の有煙炭は大きな塊を入れてしまうとなかなか着火しませんので、細かく砕いたものを入れていきます。 この時も火床をかき回すと失火する恐れがあるので火掻き棒は使いません。 火床の厚さは、投炭口より少し下のあたりがいいかと思います。 よろしければ30日にやってみてください。 (2020年10月27日 19時38分57秒)
C12167さんへ おはようございます。
Wさんから有煙炭別けてもらったので 混合で走ります。 書き込み通りにやってみます、 前回はブロアーを開けすぎたのかも? 釜の個体差もあると思うが、 このマニュアルでやってみます。 着火用の細かく砕いた(ビーンズぐらい) 有煙炭も作ります。 30日はのんびり走ってきます。 (2020年10月28日 05時40分16秒) |