人それぞれのエコライフ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ● 人それぞれのエコライフ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― みなさんが得意で、取り組みやすいことは何でしょう? エコロジストの拓也流の区分と、キーワードを以下に記します。 A スローライフ系 「できることからコツコツ始めよう! 志の高い努力家です。」 Keyword: グリーンコンシューマー、コンポストづくり、マイバック、環境家計簿 B ヘルシー系 「家族・子孫そして人類を守るために、健康で安全な生活を目指しています。」 Keyword:有機・無農薬野菜、無添加食品、家庭菜園、オーガニックコットン、浄水器 C ネットワーク系 「個人から地域活動へ、みんなで協力して環境問題に取り組んで行きます。」 Keyword:地域通貨、共同購入、カーシェアリング、フェアトレード、フリーマーケット D ナチュラリスト系 「山が好き・海が好き・自然が好き・生物が好き。そういったものを守って行きたいと考えています。」 Keyword: インドアよりアウトドア、ビオトープ、エコツアー、植林、砂漠緑化、野生生物保護 E ハイテク系 「技術による問題解決に取り組んでいます。」 Keyword: 太陽光発電、風力発電、環境共生住宅、省エネ家電、企業内の研究開発 F 企業・組織系 「組織の中で、環境問題への取り組みを模索してます。」 Keyword: ISO14000、CSR・環境報告書、エコマーク・グリーン商品、環境経営 もし、全部カバーしている人がいたら、あはは 超人です。 できないことを考えるより、得意なことで頑張って行きましょう。 詳しくは、「エコライフ入門」をご覧下さい。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ● 一歩前進また一歩 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 環境ってジャンルが広いですね。 大きな本屋に行けば、環境関連の本が棚に「ダーン」と並んでいます。 到底、網羅なんてできません。 そして、さらに問題を難しくしているのは、 解答は一つではないこと、時には正解があるかどうかも解らないことです。 だから、「ベスト」でなくてもいい。 「ベター」な選択肢を見つけて 自分ができる方法で、前を見て一歩一歩進んでいく。 みんなが共通の目標に向かって進み、それぞれのジャンルの成果を持ち寄ったら、 目標のハードル、実はそんなに高くないのかもしれません。 そして、忘れないでいて下さい。 主婦として頑張っているあなたも、NPOで活動するあなたも、 企業や行政で活躍しているあなたも、 何よりこのメルマガを読んで、環境のアンテナを高くしている 笑顔が似合うあなた。 普段難しい顔をしているけど、ホントは心優しいあなた。 みんな、家族・人類そして地球想いの素敵なエコロジストです。 だから・・・ 共に、胸を張って歩いて行きましょう。 最後に、魯迅の『故郷』の中の大好きな言葉です。 「もともと地上に道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ...」 そう、未来へと続く道を、我々の手で創っていきましょう。 「道」は、拓くもの也(・・・ちと強引 笑)。 拓也 ジャンル別一覧
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