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カテゴリ:土壌汚染対策
土壌汚染調査・対策事業の規模が年々増加している一方で、 人の健康影響に対する懸念から、対策が進められているケースは少ない・・・ 前回の「土壌汚染対策講座」でそんなコトを書きました。 ではなぜ、企業が汚染の調査対策を自主的に進めているかと言うと・・・ キッカケで多いのは、 「土地売買」(これが圧倒的)「ISO」そして「土地の資産評価」です。 汚染された土地を買いたいと思うか? と言うと、 当然、キレイに浄化してから売ってくれ! となります。 このため、土地取引の際に調査を実施し、 汚染が見つかった場合、その対策が行われることになります。 また、最近では企業の社会的責任(CSR)やISO14000から 環境に対する取り組みの一環として行われるケースも多いです。 ただ、汚染対策といっても、多くの場合、 汚染土壌を掘削して場外に持って行くのですが・・・この辺の話はまた次回。 <参考資料> ・土壌汚染状況調査・対策に関する実態調査結果 (平成17年度) ・「環境基準の○○倍・・・ -普通の人のための土壌汚染対策講座-」 (January 29, 2007) ・「土壌汚染によるリスク -普通の人のための土壌汚染対策講座2-」 (February 2, 2007) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 19, 2007 06:58:30 AM
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