学級護身術05 机潜り
一番怖いのは、いきなり不審者が入ってきて当時に子どもらを刺すことです。 これ、そのクラスの先生がたとえ宮本武蔵であっても、先生には最初のひとりを守ることはできません。 そこで、後ろのドアを施錠するというのが大事なのと、不審者が来た瞬間に姿勢を低くして、机の下に一瞬、隠れるという動きが有効。後ろのドアから入ってきたのでないということは、前からしか不審者は刺してこないので、机の下に潜ると背中から刺されない。体の前面はかがみ込んでいるため手や足で守られる。しかも机の下にいる者を一撃で刺し殺すのはかなり難しい。などのメリットが考えられます。 地震がきたときにとっさに隠れるという訓練は、たぶんしていると思いますが、遊びとしても使えそうな動きです。