カテゴリ:art
世界の美術史の中で、 フェルメールやゴッホの絵などは、 貴重とされています。 にも拘わらず、 なんども日本にやってきてくれます。 毎回、多くの感動を与えてくれます。 ありがたいことです。 映画『スター・ウォーズ(シリーズ)』において、 もっとも貴重な資料の一つと思っているのが、 上の絵です。 ジョージ・ルーカスが『スター・ウォーズ』 の脚本を執筆中、 彼の初期のアイデアを概念化、 具現化、視覚化するために雇われたのが、 ラフル・マクォーリー(マッカリー)でした。 彼が最初期に描いたとされる、 R2-D2とC-3POです。 大袈裟なことを言えば、 この絵から、『スター・ウォーズ』 の見える化が始まったと言ってもよいのかもしれません。 ですから、 大変貴重な原画です。 実際の凸凹コンビです。 イラストで描かれた雰囲気は、 保たれています。 先のフェルメールやゴッホ同様、 そんな貴重な原画が、 何度か日本に来てくれています。 この展覧会でも、 さりげなく飾られていました。 この絵を見る度に、感慨深くなります。 ラルフ・マクォーリー、 憧れたアーティストでした。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.11.23 22:47:30
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