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2019.11.17
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カテゴリ:art


世界の美術史の中で、
フェルメールやゴッホの絵などは、
貴重とされています。
にも拘わらず、
なんども日本にやってきてくれます。
毎回、多くの感動を与えてくれます。
ありがたいことです。

映画『スター・ウォーズ(シリーズ)』において、
もっとも貴重な資料の一つと思っているのが、
上の絵です。

ジョージ・ルーカスが『スター・ウォーズ』
の脚本を執筆中、
彼の初期のアイデアを概念化、
具現化、視覚化するために雇われたのが、
ラフル・マクォーリー(マッカリー)でした。

彼が最初期に描いたとされる、
R2-D2とC-3POです。

大袈裟なことを言えば、
この絵から、『スター・ウォーズ』
の見える化が始まったと言ってもよいのかもしれません。

ですから、
大変貴重な原画です。





実際の凸凹コンビです。
イラストで描かれた雰囲気は、
保たれています。

先のフェルメールやゴッホ同様、
そんな貴重な原画が、
何度か日本に来てくれています。
この展覧会でも、
さりげなく飾られていました。
この絵を見る度に、感慨深くなります。

ラルフ・マクォーリー、
憧れたアーティストでした。



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最終更新日  2019.11.23 22:47:30
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