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2019.11.27
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カテゴリ:art


横山大観と言えば、
日本で最もと言ってよいほど、
有名な日本画家ではないでしょうか。
近代日本画壇の重鎮だった人です。

現在名古屋に巡回中の再興第104回院展を、
覗いてきました。

最上の日本画が集まる展覧会と言っても、
過言ではありません。

この展覧会に絵が飾られるだけでも素晴らしいことです。
が更にいくつか賞も存在します。
そんな中でも、
最高の誉と言えば、
日本美術院賞です。
別名大観賞です。
横山大観を冠にした賞ですね。

今年は、
そんな名誉ある賞を獲得した画家は、
二人いました。

その内の一人が、
木下千春さんです。

『渦巻く』という作品を発表されていました。

海の中の世界を、独特の世界観で表現していました。
魚やタコ、ふぐが描かれています。
渦の捉え方が、本当に美しいですね。
木下さん曰く
「~略
 生き残りをかけて混沌としつつ調和する有様を
 表現しました。~略」
とあります。
まさに絵の一コマを表現された説明だと思います。

薄いベージュの中に、
青と白と灰色、そして若干の赤みが、
物凄く絶妙に配置されています。

この海に潜ってみたいと感じさせてくれました。

実は、
木下千春さんとは、
随分前から親しくさせていただいています。
彼女の美術や絵に対する真摯な姿勢には、
いつも感心するばかりです。

この名誉ある賞をいつか受賞することは、
約束されていたように感じます。

友人のハレの舞台を、
分かち合えて幸せでした。



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最終更新日  2019.11.27 21:24:02
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