カテゴリ:書籍
職業は様々な魅力的な女性が、 難解な事件を解き明かしていく、 そんなミステリーは、 一つのカテゴリーとして、 定着している感があります。 美しい女性のイラストが、 表紙に描かれているのも、 その特徴ですね。 ある本屋さんに行くと、 レジの後ろに推薦本が並んでいました。 そこにあったのが、 『スガリさんの感想文はいつだって斜め上』 という平田駒さんの作品でした。 愛知県にある高校では、 初の男性家庭科教諭と、 長野から名古屋に転校してきた、 ちょっと変わった女子高校生が、 主役です。 その時点で、 なかなか面白い組み合わせが想像されます。 その二人が、 読書感想部なる部活を設立しようとするところから、 物語は展開します。 名著の読書感想文と事件を、 リンクさせる発想は、 大変面白いと思いました。 そして、 その感想文の着眼点が、 斜め上ということになります。 週末の読書でした。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.12.06 08:00:32
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